音もなく優雅に滑走するグライダーでなく、自力で飛べる飛行機になる
2020/09/30 Wed 19:28
コロナウイルス感染症の広まりから約半年が過ぎました。
東京都から外出自粛要請が出されたり、在宅での仕事やテレワークなど、
休日であっても、不要不急の外出を避ける日々が続いていたけど、
「正しく恐れ、コロナと共存する」生活に慣れつつあります。
家にいる時間が長くなることから、魔界と化していたリビング上のロフトを片づけたり、
なんでも詰め込んであってシュークロークから不要なものを処分したり、
それこそ、見えなければ構わない状態になっていたクローゼットなど、
今までは目をつぶっていた空間をどんどん整理していっています。
数日前の休日には、寝室の本棚に積まれていた古いビジネス書籍など、
さすがにもう読まないだろう!という本をビニールひもで縛り上げ、
紙リサイクルの収集日に出すよう準備していた時のこと…
そんな中から、20年以上前に愛読した本がセロファン紙に包まれて出てきた。

目に留まったところをつらつらと追ってみたら、こんなことが書いてある。
グライダーと飛行機は遠くから見ていると似ている。
空を飛ぶのも同じで、グライダーが音もなく優雅に滑走しているさまは、
飛行機よりもむしろ美しいものだ。
ただ、悲しいかな、自力で飛ぶことはできない。
そうだ!この言葉が、心に一番引っかかったんだ!
どこかで読んだことは覚えていたけど、まさか、こんなところにあったとは!
自分が社長になった頃からは、ビジネス書は会社の本棚に置くようにして、
社員が本を読みたいと思ったら、いつでも読めるようにしていたから、
自宅の本棚のことを、すっかり忘れていたらしい(汗)
1983年刊行というから、発売から37年もたっているというのに、
東大・京大で一番読まれた本としても有名なのが「思考の整理学」。

この本、やっぱりすごいですよ!
読み始めた途端に、背筋に電気が走るように文章が体中流れ込んでくる!
その言葉が、さきほど紹介した一説なんですね!
グライダーと飛行機は遠くから見ていると似ている。
空を飛ぶのも同じで、グライダーが音もなく優雅に滑走しているさまは、
飛行機よりもむしろ美しいものだ。
ただ、悲しいかな、自力で飛ぶことはできない。
つまり、先生と教科書に引っ張ってもらい、言われた通りに飛んでいくグライダー型ではなく、
エンジンを積んで自分の頭で考え、自力で飛び回れる飛行機型にならないといけない!
先生や教科書に引っ張ってもらい、空高く上空で切り離されたグライダーは、
音もなく優雅に空を滑走し、どこまでも飛んでいく。
その姿は美しく、安全な気候状態の中、安全なルートで飛んでいく…
でも、いつかはその高度を失い、地上へと着陸することになり、
先生や教科書という力無しでは、二度と空に舞い上がることは出来ません。
学生であったり、学校の中でなら、先生も教科書もいつでも頼めるけど、
社会に出れば、自分で飛ぶしかありません。
だからこそ、必要なのは、、自力で飛ぶことの出来るエンジンを積み、
自分で気象状況を把握し、自分でルートを考えて決め、
自分の力だけで飛び上がっていく、自分のエンジンと情報収集能力なのです。
そこに必要なのは、自分を引っ張ってくれる先生や教科書ではなく、
自力で空に舞い上がること出来る、「信頼できる自分」というエンジンであり、
また、そのエンジンを日々、メンテナンスしてくれる整備士であり、
気象情報や運行ルートを伝えてくれる管制官という仲間が必要なんでしょう。
こんな話をすると、「古い本は字が小さくて読みにくい…」とか、
「今さら、そんな勉強したって無駄だし…」とかいう人も少なくないけど、
出来ない理由を並べても、今より良くなることは無いですよ!
文庫の文字が小さくて読みづらければ、電子書籍でデカ文字にすれば良いし、
眼が疲れるというのなら、耳で聞くオーディオブックだってある。
大事なのは、自分自身が本気で変わりたい!と心から思えるかどうかです。

そして、この本には、こんな言葉も書き綴られていました。
深く考えず、とにかく気軽に書き始めたほうがいい。そうすれば道筋が見えてくる。
頭だけで考えず、思いつくことを紙に書き出してみること。
もちろん、ノートPCだって、スマホだって構わない!
とにかく、思いつくことをどんどん書いてみるのが、本当にお勧めです。
あんなに頭の中でグルグルしていたことだったはずなのに、
書き出してみたら、あれっ?これしかなかった?なんてことを経験します(笑)
そんな、新しい自分発見のヒントにもなる「思考の整理学」というオススメの書籍なので、
ぜひ一度、お読みになるか、お聞きになるかしてみてくださいね♪
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
東京都から外出自粛要請が出されたり、在宅での仕事やテレワークなど、
休日であっても、不要不急の外出を避ける日々が続いていたけど、
「正しく恐れ、コロナと共存する」生活に慣れつつあります。
家にいる時間が長くなることから、魔界と化していたリビング上のロフトを片づけたり、
なんでも詰め込んであってシュークロークから不要なものを処分したり、
それこそ、見えなければ構わない状態になっていたクローゼットなど、
今までは目をつぶっていた空間をどんどん整理していっています。
数日前の休日には、寝室の本棚に積まれていた古いビジネス書籍など、
さすがにもう読まないだろう!という本をビニールひもで縛り上げ、
紙リサイクルの収集日に出すよう準備していた時のこと…
そんな中から、20年以上前に愛読した本がセロファン紙に包まれて出てきた。

目に留まったところをつらつらと追ってみたら、こんなことが書いてある。
グライダーと飛行機は遠くから見ていると似ている。
空を飛ぶのも同じで、グライダーが音もなく優雅に滑走しているさまは、
飛行機よりもむしろ美しいものだ。
ただ、悲しいかな、自力で飛ぶことはできない。
そうだ!この言葉が、心に一番引っかかったんだ!
どこかで読んだことは覚えていたけど、まさか、こんなところにあったとは!
自分が社長になった頃からは、ビジネス書は会社の本棚に置くようにして、
社員が本を読みたいと思ったら、いつでも読めるようにしていたから、
自宅の本棚のことを、すっかり忘れていたらしい(汗)
1983年刊行というから、発売から37年もたっているというのに、
東大・京大で一番読まれた本としても有名なのが「思考の整理学」。

この本、やっぱりすごいですよ!
読み始めた途端に、背筋に電気が走るように文章が体中流れ込んでくる!
その言葉が、さきほど紹介した一説なんですね!
グライダーと飛行機は遠くから見ていると似ている。
空を飛ぶのも同じで、グライダーが音もなく優雅に滑走しているさまは、
飛行機よりもむしろ美しいものだ。
ただ、悲しいかな、自力で飛ぶことはできない。
つまり、先生と教科書に引っ張ってもらい、言われた通りに飛んでいくグライダー型ではなく、
エンジンを積んで自分の頭で考え、自力で飛び回れる飛行機型にならないといけない!
先生や教科書に引っ張ってもらい、空高く上空で切り離されたグライダーは、
音もなく優雅に空を滑走し、どこまでも飛んでいく。
その姿は美しく、安全な気候状態の中、安全なルートで飛んでいく…
でも、いつかはその高度を失い、地上へと着陸することになり、
先生や教科書という力無しでは、二度と空に舞い上がることは出来ません。
学生であったり、学校の中でなら、先生も教科書もいつでも頼めるけど、
社会に出れば、自分で飛ぶしかありません。
だからこそ、必要なのは、、自力で飛ぶことの出来るエンジンを積み、
自分で気象状況を把握し、自分でルートを考えて決め、
自分の力だけで飛び上がっていく、自分のエンジンと情報収集能力なのです。
そこに必要なのは、自分を引っ張ってくれる先生や教科書ではなく、
自力で空に舞い上がること出来る、「信頼できる自分」というエンジンであり、
また、そのエンジンを日々、メンテナンスしてくれる整備士であり、
気象情報や運行ルートを伝えてくれる管制官という仲間が必要なんでしょう。
こんな話をすると、「古い本は字が小さくて読みにくい…」とか、
「今さら、そんな勉強したって無駄だし…」とかいう人も少なくないけど、
出来ない理由を並べても、今より良くなることは無いですよ!
文庫の文字が小さくて読みづらければ、電子書籍でデカ文字にすれば良いし、
眼が疲れるというのなら、耳で聞くオーディオブックだってある。
大事なのは、自分自身が本気で変わりたい!と心から思えるかどうかです。

そして、この本には、こんな言葉も書き綴られていました。
深く考えず、とにかく気軽に書き始めたほうがいい。そうすれば道筋が見えてくる。
頭だけで考えず、思いつくことを紙に書き出してみること。
もちろん、ノートPCだって、スマホだって構わない!
とにかく、思いつくことをどんどん書いてみるのが、本当にお勧めです。
あんなに頭の中でグルグルしていたことだったはずなのに、
書き出してみたら、あれっ?これしかなかった?なんてことを経験します(笑)
そんな、新しい自分発見のヒントにもなる「思考の整理学」というオススメの書籍なので、
ぜひ一度、お読みになるか、お聞きになるかしてみてくださいね♪
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
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