これからは、会えなくてもつながっていることが大切になるかも?!
2020/04/02 Thu 20:34
お取引サロンオーナーから、江沢さんはLINE公式アカウントってやっているよね?
と、突然のようにスマホに電話がかかってきた。
最近は、FacebookメッセージやLINEトークでの連絡が多いから、
電話がかかってくるって、あんまり無いんですけどね(汗)
ここ最近、いつも考えるようになっているのが、お客様とのつながりの大切さ。
このまま、新型肺炎コロナウィルス感染者数が増加して行き、
2020年3月14日に施行された「新型コロナウイルス対策特別措置法」…ながっ(汗)
一般的には特措法と呼ばれる法律によって外出自粛要請が出されると、
いろいろな制限がかかるようになってきます。
諸外国の外出規制と違い、強制的な外出禁止は出来なくても、
生活維持に必要な場合を除いて家から出ないことを求められるようになります。
もちろん強制力はないので、出かけたからと言って処罰はないけどね。
ただ、特措法には気になる項目が一つ書かれています。
多数の者が利用する施設は使用制限や停止を要請できるとあり、
この多数の者が利用する施設の一つとして「理容店」が含まれています。
これももちろん、皆さんのお店を強制的に閉めることは出来ないけど、
人が外出できないということは出勤できないことになるので、
お店を休まざるを得ないのかも知れません。
でも、自宅がお店の人は大丈夫かな~?という気持ちもあります(笑)
でも、すでに繁華街の人出も減っているし、道路も空いてきているので、
これで外出自粛要請が出たら、生活用品の買い物以外での外出は、
極端に少なくなるのだろうな…と感じています。
売上が無くなるのはもちろん困ることではありますが、
それ以上に困るのは、お客様との関係性が続けにくくなってしまう事。
江戸時代の呉服屋さんは、店が火事になったら最初に持ち出すのが大福帳。
今でいう顧客名簿に相当するもので、何よりも大切にしていました。
面白いのは、真っ先に大福帳を持って逃げられない時には、
大福帳を井戸に投げ込んで逃げたと言われています。
大福帳は特殊なこんにゃくで作った和紙を使っていたので、
墨で書かれた文字が水に浸かってもにじまなかったというからすごい!
そして火事がおさまったら、井戸から大福帳を引き上げて、
商品が燃えてしまったことをお詫びしながら、
大福帳に記載された取引先をあいさつ廻りしたのだそうです。
そうすると、お客さんがまた商品を買ってくれるのです。
なので、建物も建て直せるし、新しい反物を仕入れてこられるようになります。
それくらい、大福帳、つまり顧客名簿が大事だといいうお話です♪
この先、2週間とか3週間とか外出自粛要請が出るようになると
お客様との関係性が少しずつ薄れていきます。
でも、会わなくてもお客様との関係性を保ち続けることが出来れば、
商売を再開するときに、お客様が一番に来てくれますよね?!
そのために役立つのが、こうして書いているブログ記事であったり、
LINE公式アカウントからの気持ちの伝わるようなトークであったりします。
お客様が来店されなくなる理由の第一位ってご存知ですか?
実は、あなたのお店のことを思いださなくなることです。
いつもお顔そりをしているお店を忘れるって?
なんて思うけど、お客様はお店のことをそれほど覚えていないものです。

よく試してみるゲームがこんなお話です。
あなたが利用したことのある中華料理屋さんで美味しかったお店を、
今から1分間の時間で、頭の中だけで結構ですので、思い起こしてください。
1分後、「思い出したお店が1軒だった方、手を上げてください」、
「思い出したお店が2軒だった方、手を上げてください」というように、
1軒ずつ増やしていったところ、ほとんどの方は3軒程度しか覚えていないのです。
覚えていないというより、思いださないと言った方が近いかも?
思いだされなかったら、次の利用はなくなりますよね。
でも、続けてこんな質問をすることにしています。
皆さんが今までに食べに行った中華料理屋さんで美味しかったお店は、
たったの3軒しか無かったのですか?
皆さん、首を横に振ってます(笑)
実際には、ここのお店美味しかったね!と感じたお店が何十軒もあったのに、
思い出すのは、その中のたった3軒だけ。
お客様から選ばれるためには、美味しいこと、接客が良いことはもちろん、
清掃が行き届いていること、料金がお手軽なこと、理由は色々ありますが、
他のお店との比較の前に「思い出してもらう」ことが出来ないと、
良いとか悪いとかの話の前に、選択肢に上がらないということになります(汗)
だからこそ、お客様に忘れられないための工夫というものが必要なんです。
特措法では生活に必要なもの以外の外出を自粛するよう要請しますが、
自宅での仕事、つまりテレワークは推奨しています。
空いた時間を使って、ブログを毎日書いたり、LINEで一斉配信したりと、
お客様に思いだしていただく機会を数多く作る、大きなチャンスかも知れません。
出来ないこと、変えられないことで思い悩むよりも、
今できること、今やらなければならないことをしっかりと見つめて、
お客様に忘れられない工夫をしていきたいですよね!
ブログの書き方、LINEでの一斉配信での文章の作り方など、
知りたいことがあったら何でも質問してくださいね!
自分もテレワークでブログ書きやLINE一斉配信をやっているはずなので、
一緒に考えて、一緒に良い答えを探していきましょうよ♪
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
と、突然のようにスマホに電話がかかってきた。
最近は、FacebookメッセージやLINEトークでの連絡が多いから、
電話がかかってくるって、あんまり無いんですけどね(汗)
ここ最近、いつも考えるようになっているのが、お客様とのつながりの大切さ。
このまま、新型肺炎コロナウィルス感染者数が増加して行き、
2020年3月14日に施行された「新型コロナウイルス対策特別措置法」…ながっ(汗)
一般的には特措法と呼ばれる法律によって外出自粛要請が出されると、
いろいろな制限がかかるようになってきます。
諸外国の外出規制と違い、強制的な外出禁止は出来なくても、
生活維持に必要な場合を除いて家から出ないことを求められるようになります。
もちろん強制力はないので、出かけたからと言って処罰はないけどね。
ただ、特措法には気になる項目が一つ書かれています。
多数の者が利用する施設は使用制限や停止を要請できるとあり、
この多数の者が利用する施設の一つとして「理容店」が含まれています。
これももちろん、皆さんのお店を強制的に閉めることは出来ないけど、
人が外出できないということは出勤できないことになるので、
お店を休まざるを得ないのかも知れません。
でも、自宅がお店の人は大丈夫かな~?という気持ちもあります(笑)
でも、すでに繁華街の人出も減っているし、道路も空いてきているので、
これで外出自粛要請が出たら、生活用品の買い物以外での外出は、
極端に少なくなるのだろうな…と感じています。
売上が無くなるのはもちろん困ることではありますが、
それ以上に困るのは、お客様との関係性が続けにくくなってしまう事。
江戸時代の呉服屋さんは、店が火事になったら最初に持ち出すのが大福帳。
今でいう顧客名簿に相当するもので、何よりも大切にしていました。
面白いのは、真っ先に大福帳を持って逃げられない時には、
大福帳を井戸に投げ込んで逃げたと言われています。
大福帳は特殊なこんにゃくで作った和紙を使っていたので、
墨で書かれた文字が水に浸かってもにじまなかったというからすごい!
そして火事がおさまったら、井戸から大福帳を引き上げて、
商品が燃えてしまったことをお詫びしながら、
大福帳に記載された取引先をあいさつ廻りしたのだそうです。
そうすると、お客さんがまた商品を買ってくれるのです。
なので、建物も建て直せるし、新しい反物を仕入れてこられるようになります。
それくらい、大福帳、つまり顧客名簿が大事だといいうお話です♪
この先、2週間とか3週間とか外出自粛要請が出るようになると
お客様との関係性が少しずつ薄れていきます。
でも、会わなくてもお客様との関係性を保ち続けることが出来れば、
商売を再開するときに、お客様が一番に来てくれますよね?!
そのために役立つのが、こうして書いているブログ記事であったり、
LINE公式アカウントからの気持ちの伝わるようなトークであったりします。
お客様が来店されなくなる理由の第一位ってご存知ですか?
実は、あなたのお店のことを思いださなくなることです。
いつもお顔そりをしているお店を忘れるって?
なんて思うけど、お客様はお店のことをそれほど覚えていないものです。

よく試してみるゲームがこんなお話です。
あなたが利用したことのある中華料理屋さんで美味しかったお店を、
今から1分間の時間で、頭の中だけで結構ですので、思い起こしてください。
1分後、「思い出したお店が1軒だった方、手を上げてください」、
「思い出したお店が2軒だった方、手を上げてください」というように、
1軒ずつ増やしていったところ、ほとんどの方は3軒程度しか覚えていないのです。
覚えていないというより、思いださないと言った方が近いかも?
思いだされなかったら、次の利用はなくなりますよね。
でも、続けてこんな質問をすることにしています。
皆さんが今までに食べに行った中華料理屋さんで美味しかったお店は、
たったの3軒しか無かったのですか?
皆さん、首を横に振ってます(笑)
実際には、ここのお店美味しかったね!と感じたお店が何十軒もあったのに、
思い出すのは、その中のたった3軒だけ。
お客様から選ばれるためには、美味しいこと、接客が良いことはもちろん、
清掃が行き届いていること、料金がお手軽なこと、理由は色々ありますが、
他のお店との比較の前に「思い出してもらう」ことが出来ないと、
良いとか悪いとかの話の前に、選択肢に上がらないということになります(汗)
だからこそ、お客様に忘れられないための工夫というものが必要なんです。
特措法では生活に必要なもの以外の外出を自粛するよう要請しますが、
自宅での仕事、つまりテレワークは推奨しています。
空いた時間を使って、ブログを毎日書いたり、LINEで一斉配信したりと、
お客様に思いだしていただく機会を数多く作る、大きなチャンスかも知れません。
出来ないこと、変えられないことで思い悩むよりも、
今できること、今やらなければならないことをしっかりと見つめて、
お客様に忘れられない工夫をしていきたいですよね!
ブログの書き方、LINEでの一斉配信での文章の作り方など、
知りたいことがあったら何でも質問してくださいね!
自分もテレワークでブログ書きやLINE一斉配信をやっているはずなので、
一緒に考えて、一緒に良い答えを探していきましょうよ♪
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
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