こんな時は読書も一つかも?「ぼくらはお金で何を買っているのか。」
2020/03/05 Thu 21:50
新型肺炎コロナウィルス感染が広まっていることから、
その地域一帯の飲食店は閑古鳥が鳴いているほど静まり返ったり、
屋内の閉鎖空間などで1人から複数に感染させていく、
患者のクラスター(集団)を形成し、感染拡大する可能性が高いからと、
特定のサービス業であったり娯楽施設が名指しされることで、
多くの商売・ビジネスに影響が出てきています。
その点、理容業は、筆記・実技国家試験に合格した理容師が、
保健所で認可された理容所で仕事を行うという性格上、
日頃から消毒衛生には気を配っていることからなのか、
ご予約の客様からのキャンセルはほとんどないと聞いていますが、
必ずしも安泰という訳ではないようです。
地域によっては、クラスター感染発生が疑われたことから、
理容業に限らず、すべての商店が開店休業状態になってしまったりと、
まだまだ、不安の種は尽きないというお声もいただいています。
そんな方にお伝えしているのが、自分がいつも心掛けていること。
「困ったな~、どうしたらイイんだろう?」と悩んでも、
同じ言葉が頭の中をグルグル回っているだけで何も変わらないので、
こんな時は逆に「新しいことをする時間が出来た!」とか、
「こんな時だからこそ、お客様のために準備をしておこう!」など、
時間が出来たことをムダにしないよう意識をしています。
そんなご相談をいただいた方にもお勧めしたいのが、
最近自分も読んだばかりのこちらの本「ぼくらはお金で何を買っているのか。」

お客様の「ここだから買う」には、ある理由がある…と、
帯に書かれているように、お客様の心の動きを左右する大切な事が、
多くの商売の具体例を挙げて紹介されいます。
表紙をめくると、最初のページに書かれているのがこんな言葉。
商売の基本はお客さんをしっかり見ることや。
お客さんをしっかり見れば、答えは教えてくれんでも、
ヒントは必ず出してくれる。それだけは間違いない。
よー覚えとき
これだけでも本を読み始めるワクワク感が伝わってきませんか?!
それでも、本の全体像をお伝えするのは難しいので、
「はじめに」に書かれている文章を引用させていただきますね!
もしかして仕事に疲れていませんか?
来る日も来る日も、競合他社と競い合い、
顧客を囲い込む日々。
いつまで続くのだろうか?
そんな終わりのない戦いを、ここで終わらせましょう。
競合と戦わずとも、価格競争をせずとも、
お客様から喜ばれ、選ばれ続けることは可能です。
~ 中略 ~
ある伝説の喫茶店があります。
元々は、まったく異業種の職人だった店主が始めた喫茶店は、
開業直後から35年間流行り続けて、愛され続けてきました。
特殊な技術がなくても、すごい才能がなくても、
誰とも争わなくても、お客様を囲い込もうとしなくても、
繁盛し続けてきました。
そして、ずっと笑って働いてきました。
その店主を見て、僕は仕事って素晴らしい!と感じたのです。
僕自身、伝説の喫茶店から学んだことをベースに、
コンサルタントとして17年間1500社以上の会社やお店の方たちと、
一緒に実践してきたのが「コトマーケティング」です。
と、こんな感じの語り口から始まり、ビジネス書というよりは、
ビジネスを例題にした小説の形を取ることで、
商売人が変化していくときの、心の変わりようが書かれているので、
楽しみながら、商売の本質をたどっていくことが出来るようになっています。
もし、そんな話に興味がある方がいらしたら、
ぜひ、この本を手に取ってお読みになってください。
きっと、あなたの「これから」に役立つ一冊になるかと思います。
「はじめに」の最後にはこんな言葉が書かれていました。
もう、争いたくない。
決して、顧客を囲い込みたくない。
ただ、お客様に喜んでもらいたい。
お客様から、本気のありがとうをもらいたい。
そして、働いて笑える楽しい仕事をしたい。
こんな方に読んでもらえるとうれしい。
そんな思いを込めて、物語を始めさせてください。
どんなに環境に恵まれた裕福な人であっても、
自分はこんなに頑張りたいのに、どうして理解してもらえないのだろう?と、
思い悩む人であっても、どちらにも同じく与えられているのが「時間」です。
そんな時間をもっと有効に使う方法を、一緒に考えてみませんか?
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
その地域一帯の飲食店は閑古鳥が鳴いているほど静まり返ったり、
屋内の閉鎖空間などで1人から複数に感染させていく、
患者のクラスター(集団)を形成し、感染拡大する可能性が高いからと、
特定のサービス業であったり娯楽施設が名指しされることで、
多くの商売・ビジネスに影響が出てきています。
その点、理容業は、筆記・実技国家試験に合格した理容師が、
保健所で認可された理容所で仕事を行うという性格上、
日頃から消毒衛生には気を配っていることからなのか、
ご予約の客様からのキャンセルはほとんどないと聞いていますが、
必ずしも安泰という訳ではないようです。
地域によっては、クラスター感染発生が疑われたことから、
理容業に限らず、すべての商店が開店休業状態になってしまったりと、
まだまだ、不安の種は尽きないというお声もいただいています。
そんな方にお伝えしているのが、自分がいつも心掛けていること。
「困ったな~、どうしたらイイんだろう?」と悩んでも、
同じ言葉が頭の中をグルグル回っているだけで何も変わらないので、
こんな時は逆に「新しいことをする時間が出来た!」とか、
「こんな時だからこそ、お客様のために準備をしておこう!」など、
時間が出来たことをムダにしないよう意識をしています。
そんなご相談をいただいた方にもお勧めしたいのが、
最近自分も読んだばかりのこちらの本「ぼくらはお金で何を買っているのか。」

お客様の「ここだから買う」には、ある理由がある…と、
帯に書かれているように、お客様の心の動きを左右する大切な事が、
多くの商売の具体例を挙げて紹介されいます。
表紙をめくると、最初のページに書かれているのがこんな言葉。
商売の基本はお客さんをしっかり見ることや。
お客さんをしっかり見れば、答えは教えてくれんでも、
ヒントは必ず出してくれる。それだけは間違いない。
よー覚えとき
これだけでも本を読み始めるワクワク感が伝わってきませんか?!
それでも、本の全体像をお伝えするのは難しいので、
「はじめに」に書かれている文章を引用させていただきますね!
もしかして仕事に疲れていませんか?
来る日も来る日も、競合他社と競い合い、
顧客を囲い込む日々。
いつまで続くのだろうか?
そんな終わりのない戦いを、ここで終わらせましょう。
競合と戦わずとも、価格競争をせずとも、
お客様から喜ばれ、選ばれ続けることは可能です。
~ 中略 ~
ある伝説の喫茶店があります。
元々は、まったく異業種の職人だった店主が始めた喫茶店は、
開業直後から35年間流行り続けて、愛され続けてきました。
特殊な技術がなくても、すごい才能がなくても、
誰とも争わなくても、お客様を囲い込もうとしなくても、
繁盛し続けてきました。
そして、ずっと笑って働いてきました。
その店主を見て、僕は仕事って素晴らしい!と感じたのです。
僕自身、伝説の喫茶店から学んだことをベースに、
コンサルタントとして17年間1500社以上の会社やお店の方たちと、
一緒に実践してきたのが「コトマーケティング」です。
と、こんな感じの語り口から始まり、ビジネス書というよりは、
ビジネスを例題にした小説の形を取ることで、
商売人が変化していくときの、心の変わりようが書かれているので、
楽しみながら、商売の本質をたどっていくことが出来るようになっています。
もし、そんな話に興味がある方がいらしたら、
ぜひ、この本を手に取ってお読みになってください。
きっと、あなたの「これから」に役立つ一冊になるかと思います。
「はじめに」の最後にはこんな言葉が書かれていました。
もう、争いたくない。
決して、顧客を囲い込みたくない。
ただ、お客様に喜んでもらいたい。
お客様から、本気のありがとうをもらいたい。
そして、働いて笑える楽しい仕事をしたい。
こんな方に読んでもらえるとうれしい。
そんな思いを込めて、物語を始めさせてください。
どんなに環境に恵まれた裕福な人であっても、
自分はこんなに頑張りたいのに、どうして理解してもらえないのだろう?と、
思い悩む人であっても、どちらにも同じく与えられているのが「時間」です。
そんな時間をもっと有効に使う方法を、一緒に考えてみませんか?
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
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