千里浜なぎさをドライブし、気多大社でお参りし和倉温泉・加賀屋へGo!
2019/12/20 Fri 07:58
北陸にしては珍しいという言うほどの空の青さを感じつつ、
金沢を出発し、まずは日本でここにしかないという、
日本で唯一、普通の自動車やバスで砂浜の波打ち際を走ることができる、
千里浜なぎさドライブウェイをバスは疾走する。

ここの砂は水を含むことで、コンクリートのように固まるので、
大型の観光バスでも砂に沈むことなく走れるのだとか。
波がバスのすぐ横まで打ち寄せてくるシーンは感動ものです♪
そしてお目当ての一つ、多くの気が集まるという気多大社(けたたいしゃ)でお参り。
ここには大国主神(オオクニヌシノカミ)が祭られています。

こちらは中央の本殿左側にある若宮神社。
恵比寿様が祭られているというから商売の神様なので、
自分の仕事はもちろんのこと、理容師の皆さんの商売繁盛も併せて祈願♪

気多大社は国の重要文化財でもあり、屋根がとってもキレイ!
平成29年に檜皮葺の屋根替えが50年ぶりに行われたということで、
空気が凛とするような、神々しいほどの美しさです。

こちらは20年前に屋根替えが行われた本殿右側の白山神社だけど、
20年の月日で、ずいぶんと変わるものなんですね!

また、神門も屋根替えが行われたばかりですね!

お参りを終えてから、またまた千里浜なぎさドライブウェイへ。
まるで、どこかのポスターで見かけそうなカップルの姿(笑)

サンドアートもすごいですよ!
砂と水だけでこれだけ固まるというからビックリです!

バスは北へ北へと走り、日本海の荒波が生んだ独特の景観を見せる、
能登金剛を代表する存在である巌門を観光に。


海に突き出た岩盤にある、浸食によってぽっかりとあいた洞門は、
幅6メートル、高さ15メートル、奥行き60メートルもあり、
洞門の上には老松がうっそうと生い茂っています。
茶色く見えるのは岩ノリだって
美味しそうだな~と思ってしまうのはご愛敬(笑)

こちらでは、おばあちゃんが岩ノリ取りをしています。


観光を終え、いよいよ能登半島の中央部に位置する七尾市へ。
こちらは、和倉温泉地区と能登島を結ぶ能登島大橋。
全長1,050mと石川県では一番長い橋だそうです。

そしていよいよ待望の和倉温泉・加賀屋へ!

全国の旅行会社が投票する「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で、
36年連続「日本一」に選ばれた老舗温泉旅館。
プロが選び、それが36年連続で日本一になるには理由があるはず。
今回の旅行の目的は、それを自分の目で確かめたかったというのが一番の理由。
サプライズの初めは、金沢のビジネスホテルを出発する時から始まりました。
集合場所のロビーでツアー参加者に配られたのは、
数字がプリントされた、荷物に付けるための標識となるタグ。
これをキャスターバッグに結んで、バスの荷物室へ。
そして、加賀屋へバスが到着したときにお迎えしてくれたのは、
10人近い中居さんと若女将と思われる女性。
今回のツアーは25名の参加だったけど、
ツアー客はもちろん、個人の参加者にもすべてお出迎えをし、
ロビーでのホテル説明の際には、若女将自らお礼のご挨拶まで!
その時のお辞儀も頭をかなり深く、そしてゆっくりと下げ、
感謝の気持ちをその姿から感じさせてくれるのが、最初の感動!
その説明とご挨拶の間に、いつの間にかキャスターバッグは部屋に運ばれ、
係の中居さんが部屋へ案内してくれた時には、バッグが先に到着!
なるほどね~、このために番号のついたタグを付けたんだね。
そして、クリスマス、年末、お正月というピーク時期前ということで、
部屋にも余裕があったのか、部屋が無料のアップグレード!
もともと、能登渚亭という上級客室の予定だったけど、
さらに上の雪月花(せつげっか)という棟になったのは大きな驚き。

だって、夫婦二人での利用だというのに、
12畳のゆったりとした座敷に、6畳の控えの間、広縁、
そして、鏡の置かれた4.5畳のお部屋と3間もあるんですよ!


ロビー横のカフェではお琴の演奏があったり、
風情を感じさせる吹き抜けに飾られた提灯の数々。


中二階には特徴的なデザインで飾られたバーがあるのも素敵!




食事はもちろん、最高の美味しさ!
北陸を感じさせてくれる地元料理の数々が並びます。






食後は、祭り小屋で行われている和太鼓を楽しんだり、
歌劇団によるラインダンスをはじめ、日舞やタップダンスなど、
躍動感溢れるショーも行われている。
まるで豪華客船でクルージングしている時に味わうような時間と空間。



加賀屋のホームページを見ると、こんなことが書かれています。
加賀屋にお泊りになる方すべてに
心より寛いでいただきたい。
これは加賀屋創業時からの
私たちの願いです。
そのひとつがお出迎えのときから、
お帰りになるその時まで、
小さな気配り、心配りを
重ねています。
それが加賀屋のおもてなしの
基本と考えています。
お客様に喜んでもらうために出来ることをすべて行う。
そんな思いが伝わってくる言葉です。
そして翌朝、チェックアウトしたお客様をお見送りするために、
中居さんがそこかしこで、お客様に手を振っている。
そんな中、ホテルの玄関でもなく、中庭でもなく、門の外で見送っているのが、
到着時にもご挨拶してくれた若女将の姿。
一人一人に、手を振り、深々と頭を下げている姿勢を見て心を打たれます。

朝10時と言えば、部屋の片付けもフロントも大忙しのはずなのに、
お客様一人一人に対して余情残心。
また来たい…本当にそう思えれるお宿でした。
その時に思ったのが、理容サロン、お顔そりサロンの店の内側で送るのか、
一緒に出て後姿を見送るのか、また2階のお店であれば、
階段を下りて1階まで出て送るのか、
お見送り一つにしても、深く考えることが大切だな!ということ。
良いホテルは、良い部屋、良い温泉、美味しい食事で比べてしまいがちだけど、
おもてなしというサービスでお客様を引き付ける和倉温泉・加賀屋。
プロに選ばれるにはそれだけの理由がある…そんなことを感じた旅でした。
いつかきっと、また訪れてみたいお宿です♪
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
金沢を出発し、まずは日本でここにしかないという、
日本で唯一、普通の自動車やバスで砂浜の波打ち際を走ることができる、
千里浜なぎさドライブウェイをバスは疾走する。

ここの砂は水を含むことで、コンクリートのように固まるので、
大型の観光バスでも砂に沈むことなく走れるのだとか。
波がバスのすぐ横まで打ち寄せてくるシーンは感動ものです♪
そしてお目当ての一つ、多くの気が集まるという気多大社(けたたいしゃ)でお参り。
ここには大国主神(オオクニヌシノカミ)が祭られています。

こちらは中央の本殿左側にある若宮神社。
恵比寿様が祭られているというから商売の神様なので、
自分の仕事はもちろんのこと、理容師の皆さんの商売繁盛も併せて祈願♪

気多大社は国の重要文化財でもあり、屋根がとってもキレイ!
平成29年に檜皮葺の屋根替えが50年ぶりに行われたということで、
空気が凛とするような、神々しいほどの美しさです。

こちらは20年前に屋根替えが行われた本殿右側の白山神社だけど、
20年の月日で、ずいぶんと変わるものなんですね!

また、神門も屋根替えが行われたばかりですね!

お参りを終えてから、またまた千里浜なぎさドライブウェイへ。
まるで、どこかのポスターで見かけそうなカップルの姿(笑)

サンドアートもすごいですよ!
砂と水だけでこれだけ固まるというからビックリです!

バスは北へ北へと走り、日本海の荒波が生んだ独特の景観を見せる、
能登金剛を代表する存在である巌門を観光に。


海に突き出た岩盤にある、浸食によってぽっかりとあいた洞門は、
幅6メートル、高さ15メートル、奥行き60メートルもあり、
洞門の上には老松がうっそうと生い茂っています。
茶色く見えるのは岩ノリだって
美味しそうだな~と思ってしまうのはご愛敬(笑)

こちらでは、おばあちゃんが岩ノリ取りをしています。


観光を終え、いよいよ能登半島の中央部に位置する七尾市へ。
こちらは、和倉温泉地区と能登島を結ぶ能登島大橋。
全長1,050mと石川県では一番長い橋だそうです。

そしていよいよ待望の和倉温泉・加賀屋へ!

全国の旅行会社が投票する「プロが選ぶ日本のホテル・旅館100選」で、
36年連続「日本一」に選ばれた老舗温泉旅館。
プロが選び、それが36年連続で日本一になるには理由があるはず。
今回の旅行の目的は、それを自分の目で確かめたかったというのが一番の理由。
サプライズの初めは、金沢のビジネスホテルを出発する時から始まりました。
集合場所のロビーでツアー参加者に配られたのは、
数字がプリントされた、荷物に付けるための標識となるタグ。
これをキャスターバッグに結んで、バスの荷物室へ。
そして、加賀屋へバスが到着したときにお迎えしてくれたのは、
10人近い中居さんと若女将と思われる女性。
今回のツアーは25名の参加だったけど、
ツアー客はもちろん、個人の参加者にもすべてお出迎えをし、
ロビーでのホテル説明の際には、若女将自らお礼のご挨拶まで!
その時のお辞儀も頭をかなり深く、そしてゆっくりと下げ、
感謝の気持ちをその姿から感じさせてくれるのが、最初の感動!
その説明とご挨拶の間に、いつの間にかキャスターバッグは部屋に運ばれ、
係の中居さんが部屋へ案内してくれた時には、バッグが先に到着!
なるほどね~、このために番号のついたタグを付けたんだね。
そして、クリスマス、年末、お正月というピーク時期前ということで、
部屋にも余裕があったのか、部屋が無料のアップグレード!
もともと、能登渚亭という上級客室の予定だったけど、
さらに上の雪月花(せつげっか)という棟になったのは大きな驚き。

だって、夫婦二人での利用だというのに、
12畳のゆったりとした座敷に、6畳の控えの間、広縁、
そして、鏡の置かれた4.5畳のお部屋と3間もあるんですよ!


ロビー横のカフェではお琴の演奏があったり、
風情を感じさせる吹き抜けに飾られた提灯の数々。


中二階には特徴的なデザインで飾られたバーがあるのも素敵!




食事はもちろん、最高の美味しさ!
北陸を感じさせてくれる地元料理の数々が並びます。






食後は、祭り小屋で行われている和太鼓を楽しんだり、
歌劇団によるラインダンスをはじめ、日舞やタップダンスなど、
躍動感溢れるショーも行われている。
まるで豪華客船でクルージングしている時に味わうような時間と空間。



加賀屋のホームページを見ると、こんなことが書かれています。
加賀屋にお泊りになる方すべてに
心より寛いでいただきたい。
これは加賀屋創業時からの
私たちの願いです。
そのひとつがお出迎えのときから、
お帰りになるその時まで、
小さな気配り、心配りを
重ねています。
それが加賀屋のおもてなしの
基本と考えています。
お客様に喜んでもらうために出来ることをすべて行う。
そんな思いが伝わってくる言葉です。
そして翌朝、チェックアウトしたお客様をお見送りするために、
中居さんがそこかしこで、お客様に手を振っている。
そんな中、ホテルの玄関でもなく、中庭でもなく、門の外で見送っているのが、
到着時にもご挨拶してくれた若女将の姿。
一人一人に、手を振り、深々と頭を下げている姿勢を見て心を打たれます。

朝10時と言えば、部屋の片付けもフロントも大忙しのはずなのに、
お客様一人一人に対して余情残心。
また来たい…本当にそう思えれるお宿でした。
その時に思ったのが、理容サロン、お顔そりサロンの店の内側で送るのか、
一緒に出て後姿を見送るのか、また2階のお店であれば、
階段を下りて1階まで出て送るのか、
お見送り一つにしても、深く考えることが大切だな!ということ。
良いホテルは、良い部屋、良い温泉、美味しい食事で比べてしまいがちだけど、
おもてなしというサービスでお客様を引き付ける和倉温泉・加賀屋。
プロに選ばれるにはそれだけの理由がある…そんなことを感じた旅でした。
いつかきっと、また訪れてみたいお宿です♪
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
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