タオルスチーマー用強力クリーナーがリニューアル!
2019/11/28 Thu 21:32
年の瀬も近づくころになると、お取引先に必ずご案内しているのが、
毎日お使いになっているタオルスチーマーの大掃除。
タオルスチーマーというのは、理容室の顔そりの時にお顔に載せる、
アチアチのムシタオルを作るために置かれている理容室専用器具のことで、
いろいろな形があるけど、一番よく見かけるのがこんなもの。

ざっくりと構造を説明すると、本体の一番底に水タンクがあり、
その中に電気ヒーターが配管され、通電されることで温度が上昇します。
その結果、水がお湯となり湯気や蒸気が出て上へ上へと上昇し、
水タンクの上に設置されたタオル室へと送り込まれることで、
室内温度が80℃以上になり、ここにタオルを10分間以上入れることで、
殺菌消毒が行われ、安心安全なムシタオルが出来上がります。
イメージとしては、蒸し料理を思い浮かべてもらうと一番近いかも?(笑)
そうそう!似たようなものとして、ホットキャビという保温器があるけど、
こちらは最高温度が75℃程度までというものが多く、
また乾いた熱であるため、殺菌消毒は出来ないのでご注意くださいね!
もし、お顔そりルームの広さに余裕が無いことから、
ホットキャビをスチーマー代わりに使うようなケースであっても、
まずは、殺菌消毒の出来るタオルスチーマーに10分以上以上タオルを入れ、
お客様の施術に入る直前に、ホットキャビに移動してくださいね♪
さてさて、そんなタオルスチーマーだけど、
電熱ヒーターがいつも水やお湯に浸されていることから、
水道水に含まれた消毒用塩素がこびりつくという欠点があります。
それを取り除くのが専用クリーナーでの大掃除。

この時に使うクリーナーが、今月からリニューアルになりました。
その名も「カマクリン」というダイレクト過ぎる名称(汗)

実は、製造している会社や商品の中身も、もちろん値段も、
今までのとまったく同じだけど、商品名と販売元だけが変わりました。
その理由は … 大人の事情ということでご理解ください(笑)
あと、この商品はなぜか大きく見えるんだけど、
中身は500mlなので、それほど大きなものではありません。
手元にあった飲みかけの345ml入りペットボトル茶と比べると、
大きさのイメージがつかめるかな?!

それでは使い方の説明です。
始めに、タオルスチーマー電源を切り、本体のお湯をすべて捨てます。
続いて、カマクリン(500ml)を5~10倍に希釈し、お水の代わりに入れます。
何倍に薄めるかは、ヒーターの汚れ具合にもよりますが、
石灰化したように白く固まっている場合は、3~5倍くらいと濃いめで!
続いて、タオルスチーマーの電源を入れ、80℃以上まで加温し、
温度が十分に上がったところでスイッチを切り、そのまま漬け置きをします。
この時間は最低でも1時間以上、汚れがひどい場合は長く置いてくださいね♪
十分に冷えたところで、タオルスチーマー内部の汚れの浮いた液体を捨てます。
この時には、カラン(蛇口)から流すのではなく、本体を逆さまにしたり、
灯油をストーブに入れる時に使うようなポンプを使うことがポイントです!
カランから流すと、剥がれたカルキの塊がタンク内の導水管に流れ込み、
管を詰まらせてしまい、シェービング用のお湯が取れなくなります。
この状態でまだ白い汚れが残っていたら、柔らかいスポンジでこすり、
あとは、スチーマー内部をお水で十分にすすいで汚れを取り、
お水を何回か変えながら、水がキレイになるまですすぎをしてください。
なお、こちらのカマクリン500ml入りは、サロン価格2,480円(税別)で、
全国のニチリ製品取扱いディーラーが扱っていますので、
いつも来てくれているディーラーさんに聞いてみてくださいね♪
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
毎日お使いになっているタオルスチーマーの大掃除。
タオルスチーマーというのは、理容室の顔そりの時にお顔に載せる、
アチアチのムシタオルを作るために置かれている理容室専用器具のことで、
いろいろな形があるけど、一番よく見かけるのがこんなもの。

ざっくりと構造を説明すると、本体の一番底に水タンクがあり、
その中に電気ヒーターが配管され、通電されることで温度が上昇します。
その結果、水がお湯となり湯気や蒸気が出て上へ上へと上昇し、
水タンクの上に設置されたタオル室へと送り込まれることで、
室内温度が80℃以上になり、ここにタオルを10分間以上入れることで、
殺菌消毒が行われ、安心安全なムシタオルが出来上がります。
イメージとしては、蒸し料理を思い浮かべてもらうと一番近いかも?(笑)
そうそう!似たようなものとして、ホットキャビという保温器があるけど、
こちらは最高温度が75℃程度までというものが多く、
また乾いた熱であるため、殺菌消毒は出来ないのでご注意くださいね!
もし、お顔そりルームの広さに余裕が無いことから、
ホットキャビをスチーマー代わりに使うようなケースであっても、
まずは、殺菌消毒の出来るタオルスチーマーに10分以上以上タオルを入れ、
お客様の施術に入る直前に、ホットキャビに移動してくださいね♪
さてさて、そんなタオルスチーマーだけど、
電熱ヒーターがいつも水やお湯に浸されていることから、
水道水に含まれた消毒用塩素がこびりつくという欠点があります。
それを取り除くのが専用クリーナーでの大掃除。

この時に使うクリーナーが、今月からリニューアルになりました。
その名も「カマクリン」というダイレクト過ぎる名称(汗)

実は、製造している会社や商品の中身も、もちろん値段も、
今までのとまったく同じだけど、商品名と販売元だけが変わりました。
その理由は … 大人の事情ということでご理解ください(笑)
あと、この商品はなぜか大きく見えるんだけど、
中身は500mlなので、それほど大きなものではありません。
手元にあった飲みかけの345ml入りペットボトル茶と比べると、
大きさのイメージがつかめるかな?!

それでは使い方の説明です。
始めに、タオルスチーマー電源を切り、本体のお湯をすべて捨てます。
続いて、カマクリン(500ml)を5~10倍に希釈し、お水の代わりに入れます。
何倍に薄めるかは、ヒーターの汚れ具合にもよりますが、
石灰化したように白く固まっている場合は、3~5倍くらいと濃いめで!
続いて、タオルスチーマーの電源を入れ、80℃以上まで加温し、
温度が十分に上がったところでスイッチを切り、そのまま漬け置きをします。
この時間は最低でも1時間以上、汚れがひどい場合は長く置いてくださいね♪
十分に冷えたところで、タオルスチーマー内部の汚れの浮いた液体を捨てます。
この時には、カラン(蛇口)から流すのではなく、本体を逆さまにしたり、
灯油をストーブに入れる時に使うようなポンプを使うことがポイントです!
カランから流すと、剥がれたカルキの塊がタンク内の導水管に流れ込み、
管を詰まらせてしまい、シェービング用のお湯が取れなくなります。
この状態でまだ白い汚れが残っていたら、柔らかいスポンジでこすり、
あとは、スチーマー内部をお水で十分にすすいで汚れを取り、
お水を何回か変えながら、水がキレイになるまですすぎをしてください。
なお、こちらのカマクリン500ml入りは、サロン価格2,480円(税別)で、
全国のニチリ製品取扱いディーラーが扱っていますので、
いつも来てくれているディーラーさんに聞いてみてくださいね♪
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
スポンサーサイト