ブログ お顔そり美容法に取り組む男性理容師さんからの素朴なご質問 理容よもやま話
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女性お顔そりに力を入れるのは女性理容師さんが多いのはもちろんだけど、
男性理容師さんでも、頑張っている方が少なからずいらっしゃいます。


そんな中のお一人から、ご質問をいただいたので、ちょっとご紹介しますね!
なお、メッセージでのやりとりだと、簡潔な言葉になりがちなので、
多少の言葉を足したり、表現を変えたりしています。


1つ質問ですが
70歳代の方で1年間毎月お顔そりされてる方でも
お肌のターンオーバーは若いころには戻らないのですよね?
新しい皮膚を表面に出せるというだけですね?



お顔そり美容法を紹介するとき、私はこんな言い方をしています。


お顔そり美容法とは、うぶ毛を剃るのはもちろんのこと、
古く固くなった不要な老化角質を、適度に優しくていねいに取り除き、
皮膚構造を理解し、リンパの流れや筋肉の方向に沿ってカミソリ走行することで、
お肌にたまった老廃物を排出、細胞の新陳代謝を活発にし、
お肌の生まれ変わりを促進するお手伝いをする、美容法になります。



「お肌の生まれ変わりを促進するお手伝い」=新しい皮膚を表面に出す…
そんな風に受け止められてしまっているのかも知れないけど、
ちょっと違うかな~?と思い、こんな風にお伝えしてみました。


ターンオーバーを少しでも早めるお手伝いをすることは出来ますが、
20才の人のように28日周期に戻ることはありません。
新陳代謝が良くなることで、肌質がより良くなるのは分かると言われています。



お手伝いとは新しいお肌を出してあげられるといういう事ですね。


新しいお肌という言い方は違うかもしれません。
皮膚の細胞は、表皮の一番下にある基底層という場所で作られ、
形を変えながら表面に向かって上がってきて、
最後は角質層となって自然に剥がれ落ちていきます。

女性の場合、この角質の厚さがサ〇ンラップくらいの0.02mmなので、
この必要なだけの厚さの角質を残しながらも、
溜まりすぎになっている、硬く乾燥した不要な老化角質を取ることを、
お顔そりという工程の中で行っていくのがお顔そり美容法です。
なので、角質の表面を取ったからといっても、
下から出てくるのは、新しい肌という言い方はできないのです。



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なるほど、ありがとうございました😊


こんなやりとりをして思ったのは、女性理容師さんと違って、
男性理容師さんは、こうしたことを学ぶ場がまだまだ少ないな~という事。
あと、男性と女性では、コミュニケーションの持ち方が違うので、
女性お顔そりに関しての情報収集にも差が出てきます。


この辺りは、お顔そりに限らず、男女の違いとして表現されることが多く、
例えば、男性は答えを求めるためのコミュニケーションが多く、
女性は、自分から話をすることであったり、
コミュニケーションすること自体が楽しみであったりします。


この辺りは、Facebookでのコメントのやり取りを見ていても、
男性より、女性の方が書き込みが多いな~とか思うでしょ?(笑)


ま、コミュニケーションの取り方については別として、
美に関する仕事は女性のものと思われがちだけど、
美容師はもちろんのこと、メイクアップアーティストもスタイリストも、
男性がそうした職業につくことに違和感が無くなってきています。


逆に言えば、寿司屋で女性の板前さんをイメージしてみると分かるけど、
最初は「えっ?!」と思うけど「それもありだよな~」と思えるでしょ?(笑)


今後は、男性理容師も交えてお顔そりに関して交流できる場であったり、
講習会の開催なども、需要が高まっていくんじゃないかな?


そんなことをふと思ってみました♪



理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
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お顔そり美容法