ブログ カンブリア宮殿の影響を受けて、錫(すず)100%食器を購入してみた 理容よもやま話
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バラエティーやテレビドラマを見る習慣はあまり無いけど、
テレビ東京で午後10時から放送されているカンブリア宮殿が大好きなんです。
というか、仕事を終えて自宅に帰り、食事をしてお風呂を済ませると、
ちょうどこの時間くらいになるから、ついつい見てしまうんですね(笑)


で、今週の放送されていたのが、富山県高岡市にある、
100年前に創業した下請け町工場だったものから、
斬新なデザインと技術力で客を掴む会社に変貌した、
鋳物メーカーの「能作」がテーマでした。


能作という会社の名前は知らなかったけど、
錫(すず)100%食器があり、金属でありながら柔らかいことで、
自由な形に変えられるという食器があるというのは知っていました。


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画像はネットからお借りしました


こちらが、KAGOシリーズの一つで、金属100%なのに、
手で自由に曲げることが出来ることと、そのデザインの良さから、
海外でも人気となっている商品です。


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画像はネットからお借りしました


この曲がってしまうということは、金属にとっては欠点だけど、
その欠点を逆に活かして商品化したところが、こちらの社長のすごさ!
あと、錫(すず)100%の食器でハイボールを作って飲むと、
メチャクチャ美味い!という番組冒頭の話で思わず引き込まれた(汗)


一般的に、キンキンに冷やした飲み物をグラスに注いでも、
手や唇が触れるグラスは常温だから、触覚として冷たさは伝わらないけど、
錫(すず)100%の食器だと、一瞬にしてタンブラーがキンキンに冷える!


そこで、番組の放送終了後にすぐに注文したのがビアカップ200cc。


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錫(すず)100%の製品は手で曲がるほど柔らかいので、研磨仕上げ出来ず、
その表面には。砂の鋳型で作られた時の砂の跡が残ります。
これは、鋳造するときの一粒一粒の砂の当たり方によって出来るものなので、
同じビアカップでも、同じ模様は他に一つだけしか存在しないんですね!


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こちらの能作の社長は元新聞社のカメラマンで、
たまたま、一人娘と結婚することになったことから会社を継ぎ、
下請けだったビジネスを大きく転換する決意をすることになったとか。


そのきっかけが、自分も職人として働いていたある日、
工場見学に来た親子が「勉強しないとあんな仕事になるよ」と言った一言。
自分たちの仕事を誇れるものを作りたい!と思ったことから、
下請け工場から、自社ブランドでの商品づくりに乗り出したそうです。


そして、もう一つ。話を聞いていて面白いな!と思ったのが、
食器をデザインするときのデザイナーが一人ではなく、
多くのデザイナーと出来高制で契約することで、
デザイナー自身のモチベーションも上がるという考え方。


それは、品物が1コ売れるたびに、売上金額の3%がデザイナーに入るので、
良いデザイン、好まれるデザイン、売れるデザインを作れば、
自分の収入に大きく影響するということにもつながってきます。


こうして、自分だけではなく、周りの人も幸せにするため、
そして、地元の高岡市を元気にするためにも、
鋳物の街を復活させたいと、鋳物メーカーに自社開発の技術を教えたり
東京に直営店をオープンして、高岡市の鋳物をブランドにするなど、
鋳物の街を復活させる努力を続けているそうです。


どんな仕事でもそうだけど、自分さえ良ければというのではなく、
自分と関わりを持つ、多くの人や会社と一緒に良くなりたいという気持ちは、
人の心に訴えるものがありますよね!


どんなに、人のためと口では言いながらも、
やっていることは、自分のためだけという人も少なくないし(笑)


ちなみに、能作ではオンラインショップも出しているので、
興味のある方は、ぜひご自身に役立ちそうなものを探してみてくださいね!


能作公式オンラインショップ



理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
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