2019年夏旅行は、城崎温泉と天橋立、伊根の舟屋、ローカル列車絶景めぐり
2019/08/21 Wed 16:08
何年か前のこと、集客セミナーの講師として兵庫県理容組合から呼ばれた時、
セミナー会場から2駅ほど先が城崎温泉だったことから前泊したけど、
その時の街並みの素敵さが忘れられず、ぜひもう一度行ってみたい!と思っていて、
今回、ようやく実現することが出来ました。
東京から出発するツアーでは、このあたりを組み合わせたものが少なく、
クラブツーリズムでも、去年あたりから設定されたばかり!
ということで、まずは新幹線で岐阜羽島駅まで行き、
そこからバスで、福井県でも有名な景勝地の一つでもある三方五湖へ。
ここは、若狭湾国定公園に属する日本海につながる5つの湖の総称で、
海水と真水のバランスや水深がそれぞれ違うことから、
湖面の色も微妙に違いがあり五色の湖と言われる神秘の湖群です。
それを一望できるのが、リフトで上がる三方五湖レインボーライン。

ここはデートスポットにもなっているようで、カップルが目立つ(笑)

ハンモックやブランコもあったりして、みんな景色と時間を楽しんでいる。


その後、楽しみにしていたローカル列車の旅へ。
四所駅舎には男女共用のトイレが一つあるだけで、何にもないし、
向かい側のホームにも向かうにも、線路を渡っていくというのんびりムード。


いよいよやってきたのが、1両編成の京都丹後鉄道。

ここからは西へ西へとと向かっていきます。
途中、由良川の河口に架かる鉄橋があり、ここが撮り鉄さんに人気スポット!
水面すれすれにのんびりと列車が走る風景が人気です。
と言っても、自分は列車に乗っているので、最後部の窓を通して、
鉄橋の軌跡を撮ってみました。窓がガラス越しだから、汚れが目立つ(汗)

これを横から撮ると、こんな感じになるそうです。

写真はネットからお借りしました。
到着したのは栗田駅。
駅に停車している姿もこんなに絵になるんですね!

ツアー参加者も即席の撮り鉄さんになってます(笑)

2日目は、楽しみにしていたもう一つのスポット、伊根の舟屋へ
伊根湾(伊根浦)沿い立ち並ぶ海に面した民家で、
船の収納庫の上に住居を備えた、この地区独特の伝統的な建物群。
NHKのドラマや寅さんシリーズの舞台になったこともあり、
また最近では、鉄腕ダッシュと言う番組のダッシュ島と言う番組の中で、
伊根の舟屋を参考にして自分たちで基地を建てるという企画もあり、
近年は、かなりの人気になっているようです。




古いものは江戸時代から始まり、明治、大正、昭和の建物があり、
特に昭和25年ころにはブリ景気で、多くの舟屋がかやぶきから瓦に代わり、
現在ここに立つ320戸のうち230コが海側に口の空いた舟屋で、
150の蔵があるというから、その当時の繁栄は相当なものだったんだろうな!


蔵には家紋とともに戎さんや鶴が飾られていたりします。



こちらは江戸時代から使われていた舟屋を有料見学できるもの。




続いては、山陰海岸ジオパークの京丹後を代表する「立岩」。
こちらは高さが20mもある巨大な一枚岩とそこへ続く砂州が印象的。

ここには鬼退治の伝説が残っていて、聖徳太子の異母兄弟である麻呂子親王が、
朝廷を苦しめていた鬼を退治された時、この岩が一夜のうちに天から降り、
この大岩に鬼を封じ込めたと言われています。


そして、ここも同じくパワースポットして有名な玄武洞。
噴火によって噴出されたマグマが急激に冷やされ、
その際に、石が内側に向かって体積が小さくなることでできる、
岩石の柱が集合した岩石の柱が集合した柱状節理の群生です。




これが縦にも横にも割れ目が入っていることから切り出しやすく
石垣や近くでは城崎温泉に流れる川の護岸工事にも使われたものとなります。
ということで、ここは洞窟ではなく、坑道であり、採掘跡地なんですね(汗)
でもね、ここに大きなパワースポットとされているものがあります。

柱状節理の高さ30mほどのところに、今にも落ちそうな石があります。
他の石が斜め上に向いている中で、1本だけ下を向いているのに落ちないことから、
受験シーズンには「落ちない石」に多くの受験生訪れるそうです。
お子さんの受験のある方、ご自身の資格試験の合格を目指す理容師さんは、
この画像をスマホの待ち受けにしてもよさそうですよ♪
いよいよ2日目のお泊りは、城崎温泉。
数ある温泉街の中でも、街歩きスポットが特に充実している城崎温泉は、
七つの外湯めぐりがおすすめになっていて、
そのために、お宿の内湯には大きさに制限が設けられています。
ゆかたを着て、下駄を借りて温泉街を歩く趣はまた格別。

温泉街と言うと、ご年配の方が多く、寂れた雰囲気を感じるけど、
ここはレンタルゆかたでオシャレに着飾った女性客も多く、
いかにも「インスタ映え」狙いという感じに自撮りしてます(笑)
だから、ショップもオシャレなカフェやイートインのあるバッグ屋さんなど、
他の温泉街とは違う趣があるのが特徴です。





これを見て思ったのは、自分のお宿さえ繁盛すれば良い!という事でなく、
城崎温泉という町でお客様を迎えよう!おもてなしをしよう!
また来たいと思ってもらおう!という町全体での心配り。
新規客以上に、リピーターさんを大切にしているんじゃないかな?!
これは、商売に携わる立場で考えるとよく分ることだから、
理容の世界でもそうしたものが出来ていくといいな!
さて、最終日の3日目は日本三景の一つ、天橋立。
リフトで上がった天橋立ビューランドから天橋立を見ると、
龍が飛ぶように見えるということから、飛龍観とも呼ばれています。

奥さんもさっそくまた覗き(笑)

そうそう!このリフトに乗っているときのこと、
お客様からLINEで注文が入ったので、メーカーに手配をしていたら、
降りてくるリフトから「江沢さん!」と呼びかける女性の声!
なんと、知り合いの大坂の女性理容師さんでした(笑)
いろいろなことがあるけど、
これで、日本三景も厳島神社で有名な安芸の宮島、
そして今回の天橋立と訪れることが出来たので、
あとは宮城県の松島に行ってみたいな~
とはいうものの、今回は名勝地をめぐるツアーで一気に駆け抜けたので、
次は、城崎温泉近辺だけとか伊根の舟屋を満喫するなど、
お気に入りにスポットだけを自分たちでフリーで廻る旅が出来たらいいな!

これで、夏休みの充電もしっかりと楽しんできたので、
城崎温泉で感じた、人の喜びを自分の楽しみにすることを推し進め、
理容全体、女性お顔そり全体が盛り上がるようなことをしていければいいな!
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
セミナー会場から2駅ほど先が城崎温泉だったことから前泊したけど、
その時の街並みの素敵さが忘れられず、ぜひもう一度行ってみたい!と思っていて、
今回、ようやく実現することが出来ました。
東京から出発するツアーでは、このあたりを組み合わせたものが少なく、
クラブツーリズムでも、去年あたりから設定されたばかり!
ということで、まずは新幹線で岐阜羽島駅まで行き、
そこからバスで、福井県でも有名な景勝地の一つでもある三方五湖へ。
ここは、若狭湾国定公園に属する日本海につながる5つの湖の総称で、
海水と真水のバランスや水深がそれぞれ違うことから、
湖面の色も微妙に違いがあり五色の湖と言われる神秘の湖群です。
それを一望できるのが、リフトで上がる三方五湖レインボーライン。

ここはデートスポットにもなっているようで、カップルが目立つ(笑)

ハンモックやブランコもあったりして、みんな景色と時間を楽しんでいる。


その後、楽しみにしていたローカル列車の旅へ。
四所駅舎には男女共用のトイレが一つあるだけで、何にもないし、
向かい側のホームにも向かうにも、線路を渡っていくというのんびりムード。


いよいよやってきたのが、1両編成の京都丹後鉄道。

ここからは西へ西へとと向かっていきます。
途中、由良川の河口に架かる鉄橋があり、ここが撮り鉄さんに人気スポット!
水面すれすれにのんびりと列車が走る風景が人気です。
と言っても、自分は列車に乗っているので、最後部の窓を通して、
鉄橋の軌跡を撮ってみました。窓がガラス越しだから、汚れが目立つ(汗)

これを横から撮ると、こんな感じになるそうです。

写真はネットからお借りしました。
到着したのは栗田駅。
駅に停車している姿もこんなに絵になるんですね!

ツアー参加者も即席の撮り鉄さんになってます(笑)

2日目は、楽しみにしていたもう一つのスポット、伊根の舟屋へ
伊根湾(伊根浦)沿い立ち並ぶ海に面した民家で、
船の収納庫の上に住居を備えた、この地区独特の伝統的な建物群。
NHKのドラマや寅さんシリーズの舞台になったこともあり、
また最近では、鉄腕ダッシュと言う番組のダッシュ島と言う番組の中で、
伊根の舟屋を参考にして自分たちで基地を建てるという企画もあり、
近年は、かなりの人気になっているようです。




古いものは江戸時代から始まり、明治、大正、昭和の建物があり、
特に昭和25年ころにはブリ景気で、多くの舟屋がかやぶきから瓦に代わり、
現在ここに立つ320戸のうち230コが海側に口の空いた舟屋で、
150の蔵があるというから、その当時の繁栄は相当なものだったんだろうな!


蔵には家紋とともに戎さんや鶴が飾られていたりします。



こちらは江戸時代から使われていた舟屋を有料見学できるもの。




続いては、山陰海岸ジオパークの京丹後を代表する「立岩」。
こちらは高さが20mもある巨大な一枚岩とそこへ続く砂州が印象的。

ここには鬼退治の伝説が残っていて、聖徳太子の異母兄弟である麻呂子親王が、
朝廷を苦しめていた鬼を退治された時、この岩が一夜のうちに天から降り、
この大岩に鬼を封じ込めたと言われています。


そして、ここも同じくパワースポットして有名な玄武洞。
噴火によって噴出されたマグマが急激に冷やされ、
その際に、石が内側に向かって体積が小さくなることでできる、
岩石の柱が集合した岩石の柱が集合した柱状節理の群生です。




これが縦にも横にも割れ目が入っていることから切り出しやすく
石垣や近くでは城崎温泉に流れる川の護岸工事にも使われたものとなります。
ということで、ここは洞窟ではなく、坑道であり、採掘跡地なんですね(汗)
でもね、ここに大きなパワースポットとされているものがあります。

柱状節理の高さ30mほどのところに、今にも落ちそうな石があります。
他の石が斜め上に向いている中で、1本だけ下を向いているのに落ちないことから、
受験シーズンには「落ちない石」に多くの受験生訪れるそうです。
お子さんの受験のある方、ご自身の資格試験の合格を目指す理容師さんは、
この画像をスマホの待ち受けにしてもよさそうですよ♪
いよいよ2日目のお泊りは、城崎温泉。
数ある温泉街の中でも、街歩きスポットが特に充実している城崎温泉は、
七つの外湯めぐりがおすすめになっていて、
そのために、お宿の内湯には大きさに制限が設けられています。
ゆかたを着て、下駄を借りて温泉街を歩く趣はまた格別。

温泉街と言うと、ご年配の方が多く、寂れた雰囲気を感じるけど、
ここはレンタルゆかたでオシャレに着飾った女性客も多く、
いかにも「インスタ映え」狙いという感じに自撮りしてます(笑)
だから、ショップもオシャレなカフェやイートインのあるバッグ屋さんなど、
他の温泉街とは違う趣があるのが特徴です。





これを見て思ったのは、自分のお宿さえ繁盛すれば良い!という事でなく、
城崎温泉という町でお客様を迎えよう!おもてなしをしよう!
また来たいと思ってもらおう!という町全体での心配り。
新規客以上に、リピーターさんを大切にしているんじゃないかな?!
これは、商売に携わる立場で考えるとよく分ることだから、
理容の世界でもそうしたものが出来ていくといいな!
さて、最終日の3日目は日本三景の一つ、天橋立。
リフトで上がった天橋立ビューランドから天橋立を見ると、
龍が飛ぶように見えるということから、飛龍観とも呼ばれています。

奥さんもさっそくまた覗き(笑)

そうそう!このリフトに乗っているときのこと、
お客様からLINEで注文が入ったので、メーカーに手配をしていたら、
降りてくるリフトから「江沢さん!」と呼びかける女性の声!
なんと、知り合いの大坂の女性理容師さんでした(笑)
いろいろなことがあるけど、
これで、日本三景も厳島神社で有名な安芸の宮島、
そして今回の天橋立と訪れることが出来たので、
あとは宮城県の松島に行ってみたいな~
とはいうものの、今回は名勝地をめぐるツアーで一気に駆け抜けたので、
次は、城崎温泉近辺だけとか伊根の舟屋を満喫するなど、
お気に入りにスポットだけを自分たちでフリーで廻る旅が出来たらいいな!

これで、夏休みの充電もしっかりと楽しんできたので、
城崎温泉で感じた、人の喜びを自分の楽しみにすることを推し進め、
理容全体、女性お顔そり全体が盛り上がるようなことをしていければいいな!
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
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