ブログ お顔そり美容法、東京練習会でお顔そり技術のフォローアップ! 理容よもやま話
fc2ブログ
毎月1回、田園調布線の桜新町駅から徒歩7分ほどにある、
理美容商社リビック3Fにあるセミナー会場で行われているのが、
シェービングアカデミーやスクール卒業生によるお顔そり美容法東京練習会。


今回のテーマは、張り手の正確さとカミソリに付いた泡をしっかりとることへの意識。
男性シェービングでの張り手は、2本の指で皮膚を貼ることを意識しているけど、
お顔そり美容法では、どの筋肉に沿ってカミソリを走行するかを考えた上で、
どの筋肉に対して張り手をすれば良いのかを考える独自の考え方。
そのため、ほとんどが指一本で、張り手をしていくことに。


そしてもう一つが、お顔そり走行の際にカミソリに付いてくる、
お顔そりの泡を、紙ペーパーで確実に拭きとっていくことへの意識の持ち方。


カミソリに付いた泡はペーパーで拭き取るけど、
その泡が十分に拭き取れていないと、それがまた顔に付着してしまい、
それを取るために指で肌をぬぐうことで、摩擦と言う肌ストレスになることから、
意識して、カミソリに付いた泡をキレイに拭っていきます。


相モデルで施術を受けていても、モデルさんも鏡で施術をしっかり確認。


20190415_11.jpg


今日のセミナーの中で印象的だった言葉は、
「カミソリを肌に置き、重さを感じて、その重さで剃っていく」ということ。
その一言で、モデルさんがビックリするほどにカミソリの当たり方が変わる。


20190415_12.jpg


20190415_13.jpg


20190415_14.jpg


施術者は、モデルさんに持ってもらった鏡を見ながら、
自分の指が正確にリンパを流していくのかを目で確認していく。


20190415_15.jpg


また時には、見えにくいあご下への施術をモデルさんの足元側からも確認。


20190415_16.jpg


ここの練習会に参加出来る資格を持つのは、
過去に、シェービングアカデミーかシェービングスクール卒業した人だけど、
卒業したから終わりでなく、こうしてフォローが行われているのも重要。
というのも、技術は気を付けていても自己流になって行くので、
時おり、講師の目でチェックしてもらい、修正していくことが大切です。


20190415_18.jpg


20190415_19.jpg


20190415_20.jpg


こちらは、シェービングアカデミーを卒業して5年目になる女性理容師さん。
さすがに、流れるような施術で、安心して見ていられます(笑)


20190415_21.jpg


20190415_22.jpg


皆様、お休みのところ、お疲れさまでした!
身に付けた技術や練習で学んだことは、あなたを裏切りません。
必ず、大きな集客として帰ってきます。


女性お顔そりで、本気で集客したい!本気で稼ぎたい!とお思いなら、
お顔そり技術を徹底的に極めていくことが一番です。
この中にも、月間100名オーバーサロンが何人もいるけど、
来年には、もっと増えているんだろうな!


20190415_23.jpg


女性お顔そり、ますます楽しみです♪



理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
スポンサーサイト



お顔そり美容法