ブログ 小規模事業者持続化補助金を使ったことのないご夫婦サロン様へ! 理容よもやま話
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ここ数年、ご夫婦サロン様が積極的に活用しているのが、
商工会議所の管轄地域で事業を営んでいる小規模事業者を対象とした、
「小規模事業者持続化補助金」という制度で、
経営計画に基づいて実施する販路開拓等の取り組みに対し、
原則50万円を上限にして補助金(補助率2/3)が出る仕組みです。


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ま~、最初の書き出しを読んだだけで頭が痛くなるけど、
実は、とってもお得な制度なので、しっかりと理解していきましょう!


まず、小規模事業者の定義についてご説明しますね!
理容室はサービス業(宿泊業・娯楽業以外)という分類に入るので、
常時使用する従業員の数が5人以下のお店が対象になります。
つまり、ご夫婦サロンや、ご家族経営サロンが対象になるということです。


次に、「小規模事業者持続化補助金」制度を分かりやすく言うと、
家族経営のような小さなお店が、今の商売を続け発展させていたくために、
商工会・商工会議所のお手伝いを受けながら今後の経営を考え、
新規集客方法や客単価アップなど販路拡大などを行えば、
そこにかかる費用の2/3、金額にして50万円まで出しますよ!という、
とってもお得な仕組みです。


ここで言う、費用の2/3、金額にして50万円というのは、
新規集客方法や客単価アップなど販路拡大のために75万円投資するなら、
その中の2/3、50万円は出してあげますという意味になり、
サロン側の自己負担は、75万円の中の25万円だけになります。


ここまでで、何となく得だな!というのが見えてきましたか?(笑)


それじゃ、理容室の方がどんな利用方法を今までにしてきたのか、
ご相談のあったものから拾ってみますね!


女性お顔そり集客のために、お顔そりチラシを制作、新聞折込をする。

お顔そり客の客単価を上げるために、美容機器のコアデザインを導入する。

女性お顔そり用に、フルフラットになる理容椅子を導入する。

女性お顔そり用に、サロンの一角を仕切るカーテン取付工事を行う。

子供客を増やすために、キッズカーの付いた理容椅子を導入する。

疲れの溜まっている男性客のために、リンパマッサージスクールに通う。

自店のウェブサイト作りをプロの専門業者に発注する

集客のために、店頭に看板を新しく設置する

ヘッドスパを始めるため、シャンプーブースを改装する



つまり、お客様を増やすためであったり、客単価を上げていくため、
そこに必要な費用であれば、補助金の対象になります。


商売の持続発展に必要なのは、客数を増やすことと客単価を上げること。
客数は、新規客数を増やすのとリピーター数を増やす二つがあるし、
客単価を上げるためには、メニューの見直しや新規導入も考えられる。
つまり、理容師が考える「売上をもっと伸ばしたい!」と思った時に、
色々な投資が考えられるわけで、そのほとんどに当てはまるのが、
「小規模事業者持続化補助金」ということになります。


ただ、ここまでの説明は、あくまでも前回の公募であった、
「平成30年度補正予算小規模事業者持続化補助金」のものなので、
果たして、平成31年にも行われるのかどうかは、まだわかっていません。


ただ過去の実績では、平成27年度以降、3年連続で実施されているので、
来年度においても、実施の可能性は高いと見て良いかと思っています。
実施時期も、今年と変わらなければ、3月上旬の公募開始になるかな?


それじゃ、まだ時間があるよね?!と思うかもしれないけど、
公募が開始されたときは、必要な書類をすぐに提出出来ることが肝心!


なので、経営計画書、補助事業計画書などの必要書類を作るために、
前もって、地域の商工会議所に相談し、書類作成をすることになるので、
来年度もこの補助金が実施される!という情報を掴んだ時点で、
書類作成が始められるよう準備してくださいね♪


ちなみに、今年のスケジュールはこんな感じでした。


申し込み受付開始 平成30年3月9日
日本商工会議所への書類送付締め切り 平成30年5月18日
採択結果発表 平成30年7月19日
補助事業実施期間 交付決定日~平成30年12月31日


なお、この補助金は申請すれば誰でも受けられるというものではなくて、
事業の有効性などの観点から審査が行われ、
採択されるものもあれば、否決されるものもあり、
今まで聞いたお話では、採択率は3割以下という言い方が多いようです。


それでも、申請する人が少ない地域は審査が緩かったり、
申請する人が多い地域は、厳しくなるなど、色々な要素があるので、
まずは、商工会や商工会議所の方と相談しながら、
書式にしたがって必要な提出用書類をお作りになってくださいね!


ちなみに、こちらは某理容師さんが作られたものだけど、
全体で20ページほどで、現状の経営分析から、今後の事業計画など、
非常に分かりやすくまとまった作り方になっています。


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なお、自分も小規模事業持続化補助金を申請してみたい!という方は、
地元の商工会や商工会議所に問い合わせてみてください♪


また、小規模事業持続化補助金採択後に実際に行われる、
新聞折込チラシ作りやエステ機器や理容椅子、シャンプー機材の導入などには、
見積書、納品書、請求書が必要であったり、
代金の支払いは現金払いでなく、振込でないといけないなど、
色々な決まり事があるので、その際は、個別にご相談くださいね!


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