全国理美容新聞(2018年10月25日号)にインタビューが掲載されました!
2018/10/26 Fri 21:42
1ヵ月ほど前のこと、全国理美容新聞を発行する会社の女性編集者と面談し、
お顔そりビジネスの可能性についてお話をさせていただいたのですが、
全国理美容新聞の12ページ目に全面記事として取り上げてくださいました!

記事はこちらですが、小さくて文字が見えにくいですよね?(汗)
写真の下に、記事内容を書き起こしたので、そちらをお読みになってください♪

「お顔そり美容法」で女性理容師を元気に
大和理器社長 江澤 徹
女性のお顔そりを通じて、女性理容師の活躍を支援しているのが、
理美容ディーラー・大和理器社長の江澤徹さん。
江澤さんに「お顔そり美容法」についてインタビューした。
--女性の「お顔そり美容法」とはどういうものですか?
男性のシェービングとは違うのでしょうか?
江澤 全く違います。肌の表面には0.02mmの角質層があります。
ラップの厚さが0.01mmなので、ラップ2枚分。女性の場合、
お肌のターンオーバーは、若いうちは28日周期ですが、
歳を重ねると、滞留時間が延びます。その間に、肌が厚く、硬くなって、
乾燥、シワ、くすみの原因になる。
お顔そり美容法は、この厚くなり過ぎた部分を適度に取ることで、
肌の新陳代謝を助けます。しかし、0.02mmしかない角質層を剃りすぎてしまうと、
最低限必要なバリアゾーンまで傷つけてしまうので、
翌日に赤くなったり、かゆくなったりする。それは完全にそりすぎなんです。
美容法では、正常な範囲で角質を取ることで新陳代謝を促し、
お肌を若々しく保つお手伝いをします。
--お顔そり美容法のターゲットはどの層ですか?
江澤 お顔そりというと20〜30代を集めているイメージを持たれますが、
主に50代以上です。お顔そり美容法は、加齢による老化角質を、
適度に優しく丁寧に取り除くので、そういう方こそ変化を実感できるんです。
40代以上になるとターンオーバーも50日を超えますから、劇的に変化します。
60代だとターンオーバーは100日。毎月1回、
3ヵ月続けた頃には肌も変わってくると思います。
そして、女性がお顔そりに行きたくなる一番の理由は、眉です。
老眼で自分の眉の形が整えられなくなると、お顔そりに行きたくなる。
産毛が伸びるのは2〜3ヵ月我慢できても、眉毛が自分で整えられないと
「そろそろ行かなくちゃ」と思いますよね。
--女性理容師さんに、お顔そり美容法を広めようと思ったきっかけは何ですか?
江澤 お顔そりは一時的なブームで終わることがずっと続いていました。
5年くらい前に出会ったのが「お顔そり美容法」。
これを提唱したお顔そり専門店「神戸スマイルフェイス」の篭島社長と、
知り合ったのをきっかけに、お顔そりビジネスに対する考え方が変わりました。
理容室は夫婦経営が多いですが、
ご主人がカットして、奥さんがシャンプーとヒゲそり、
それが終わるとまたご主人がセットに戻る。
30年くらい前の床屋さんは、男女が分業で働かないと回らなかったんです。
ところが、今は低料金カットも増え、美容室に行く男性も多い。
客が減っている今の時代、男性一人でやっても回るんです。
にもかかわらず、もう癖というか習慣で、ご主人がカットとセット、
奥さんはアシスタント業務という男女格差みたいなものができている。
だから、奥さんはお客様に喜ばれることがない。しかも奥様には売り上げがない。
--そうした現状に、女性理容師さんから不満の声を聞くことも多いですか。
江澤 お客様からありがとうと言われることがない、
この仕事は私じゃなくても免許を持っている人がいればいいだけでしょう、と。
僕は「女性はアシスタントじゃない」という切り口から入って、
お顔そりだけで、月間100人のお客様を呼べるサロンを作ろうと。
そうした情報発信をすることで、
女性理容師に稼げる道があることを知ってもらった結果、
実際月に100人を達成するサロンがいくつもできています。
--ずいぶん高い目標のように聞こえるのですが。
江澤 お顔そりのお客さんは、多くの理容室ではせいぜい月に5、6人です。
20人来れば地域一番店になれる。
そのなかで100人はとてつもない数字に見えますけど、
1ヵ月の営業日数が5日とすると1日4人です。
私がサロンさんにお話しするのは、月の売り上げが60~80万円くらいだとすると、
奥様のヘルプは正直必要ないのではないかと。
男性客はご主人に頑張ってもらって、奥さんは自分のお客様を集めましょう。
サロン内サロン、床屋さんの中にお顔そりサロンを作るって発想です。
ご夫婦サロンにはイスが3台並んでいて1台余っていることが多い。
その1台をちょっと可愛く飾って、簡単なつい立を置いてお顔そりを始める。
余分な家賃も光熱費もかからない。そういう話をしながら、
私にも出来そうって気持ちを持ってもらい、あとは集客の仕組みです。
どうやったら100人を集められるのか。そこは、5年間で培ってきたノウハウがあるので、
それを全部提供して、サポートしています。
--月に100人を超えている店は、普通の町の理容室ですか。
江澤 地方の方で、店の前は県道で、軽トラックが農家の作業をするために
走るぐらいで、人は歩いていない。
半径2km以内に美容室は1軒しかないというところがあります。
だから立地も関係ない。
普通の人が普通に初めて、100人来ている。どこどこの先生とかそういう人じゃない、
普通の奥さんです。
--最初に始める時は、不安も大きいものではないですか。
江澤 元々、女性のお顔そり技術の教育システムはなかったんです。
最初は、スマイルフェイスの店長さんが指導に回っていましたが、
東京と大阪、名古屋くらいでしかできない。
そこで、講師を育成して、6回コースのシェービングスクールを7月からスタートしました。
8人の講師全員が、実際に月に100人のお客さんを達成した理容師です。
来年1月からは、岐阜、三重、東京、茨城、札幌でもスクールを始めます。
--始められる方は、どういうルートで相談に来られるんですか。
江澤 たまたまブログで見つけた、フェイスブックやLINEで知ったという方が
連絡をくれます。「頑張りたいけど、頑張り方がわからない」
「方法がわからない」って人に「こういう風にやればできるよ」と
女性客を迎えるサロン作りを提供し、気に入っていただく。
その繰り返しをずっとしています。
--理容室のひとつの在り方として可能性がありますね。
江澤 私は良い商売だと思います。
弊社では、専用化粧品7点、学習用DVD、タオルをセットにした
スターターキットを作っています。これにポスターや集客マニュアルなどが付くので、
このセットがあれば基本的なスタートが切れます。
--自分のお客さんを持てるというのは、随分気持ちが変わりますね。
江澤 まず自分の城ができますし、自分の売り上げが立ちます。
お客様からお礼を言われるし、プラスの評価がたくさん付いてきます。
売り上げが上がってくると、もっとうまくなろうという気持ちも出てくる。
一生勉強し続けるのが技術と言いますが、自己流になるのが一番危険。
自分の技術にブレがないように、磨き続けることは必要です。
要は、どれだけお客様に満足感を与えることができるかなんです。
満足すれば、その場で2回目の予約が入ります。
江澤社長のブログ「理容よもやま話」
http://daiwariki.blog33.fc2.com
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
お顔そりビジネスの可能性についてお話をさせていただいたのですが、
全国理美容新聞の12ページ目に全面記事として取り上げてくださいました!

記事はこちらですが、小さくて文字が見えにくいですよね?(汗)
写真の下に、記事内容を書き起こしたので、そちらをお読みになってください♪

「お顔そり美容法」で女性理容師を元気に
大和理器社長 江澤 徹
女性のお顔そりを通じて、女性理容師の活躍を支援しているのが、
理美容ディーラー・大和理器社長の江澤徹さん。
江澤さんに「お顔そり美容法」についてインタビューした。
--女性の「お顔そり美容法」とはどういうものですか?
男性のシェービングとは違うのでしょうか?
江澤 全く違います。肌の表面には0.02mmの角質層があります。
ラップの厚さが0.01mmなので、ラップ2枚分。女性の場合、
お肌のターンオーバーは、若いうちは28日周期ですが、
歳を重ねると、滞留時間が延びます。その間に、肌が厚く、硬くなって、
乾燥、シワ、くすみの原因になる。
お顔そり美容法は、この厚くなり過ぎた部分を適度に取ることで、
肌の新陳代謝を助けます。しかし、0.02mmしかない角質層を剃りすぎてしまうと、
最低限必要なバリアゾーンまで傷つけてしまうので、
翌日に赤くなったり、かゆくなったりする。それは完全にそりすぎなんです。
美容法では、正常な範囲で角質を取ることで新陳代謝を促し、
お肌を若々しく保つお手伝いをします。
--お顔そり美容法のターゲットはどの層ですか?
江澤 お顔そりというと20〜30代を集めているイメージを持たれますが、
主に50代以上です。お顔そり美容法は、加齢による老化角質を、
適度に優しく丁寧に取り除くので、そういう方こそ変化を実感できるんです。
40代以上になるとターンオーバーも50日を超えますから、劇的に変化します。
60代だとターンオーバーは100日。毎月1回、
3ヵ月続けた頃には肌も変わってくると思います。
そして、女性がお顔そりに行きたくなる一番の理由は、眉です。
老眼で自分の眉の形が整えられなくなると、お顔そりに行きたくなる。
産毛が伸びるのは2〜3ヵ月我慢できても、眉毛が自分で整えられないと
「そろそろ行かなくちゃ」と思いますよね。
--女性理容師さんに、お顔そり美容法を広めようと思ったきっかけは何ですか?
江澤 お顔そりは一時的なブームで終わることがずっと続いていました。
5年くらい前に出会ったのが「お顔そり美容法」。
これを提唱したお顔そり専門店「神戸スマイルフェイス」の篭島社長と、
知り合ったのをきっかけに、お顔そりビジネスに対する考え方が変わりました。
理容室は夫婦経営が多いですが、
ご主人がカットして、奥さんがシャンプーとヒゲそり、
それが終わるとまたご主人がセットに戻る。
30年くらい前の床屋さんは、男女が分業で働かないと回らなかったんです。
ところが、今は低料金カットも増え、美容室に行く男性も多い。
客が減っている今の時代、男性一人でやっても回るんです。
にもかかわらず、もう癖というか習慣で、ご主人がカットとセット、
奥さんはアシスタント業務という男女格差みたいなものができている。
だから、奥さんはお客様に喜ばれることがない。しかも奥様には売り上げがない。
--そうした現状に、女性理容師さんから不満の声を聞くことも多いですか。
江澤 お客様からありがとうと言われることがない、
この仕事は私じゃなくても免許を持っている人がいればいいだけでしょう、と。
僕は「女性はアシスタントじゃない」という切り口から入って、
お顔そりだけで、月間100人のお客様を呼べるサロンを作ろうと。
そうした情報発信をすることで、
女性理容師に稼げる道があることを知ってもらった結果、
実際月に100人を達成するサロンがいくつもできています。
--ずいぶん高い目標のように聞こえるのですが。
江澤 お顔そりのお客さんは、多くの理容室ではせいぜい月に5、6人です。
20人来れば地域一番店になれる。
そのなかで100人はとてつもない数字に見えますけど、
1ヵ月の営業日数が5日とすると1日4人です。
私がサロンさんにお話しするのは、月の売り上げが60~80万円くらいだとすると、
奥様のヘルプは正直必要ないのではないかと。
男性客はご主人に頑張ってもらって、奥さんは自分のお客様を集めましょう。
サロン内サロン、床屋さんの中にお顔そりサロンを作るって発想です。
ご夫婦サロンにはイスが3台並んでいて1台余っていることが多い。
その1台をちょっと可愛く飾って、簡単なつい立を置いてお顔そりを始める。
余分な家賃も光熱費もかからない。そういう話をしながら、
私にも出来そうって気持ちを持ってもらい、あとは集客の仕組みです。
どうやったら100人を集められるのか。そこは、5年間で培ってきたノウハウがあるので、
それを全部提供して、サポートしています。
--月に100人を超えている店は、普通の町の理容室ですか。
江澤 地方の方で、店の前は県道で、軽トラックが農家の作業をするために
走るぐらいで、人は歩いていない。
半径2km以内に美容室は1軒しかないというところがあります。
だから立地も関係ない。
普通の人が普通に初めて、100人来ている。どこどこの先生とかそういう人じゃない、
普通の奥さんです。
--最初に始める時は、不安も大きいものではないですか。
江澤 元々、女性のお顔そり技術の教育システムはなかったんです。
最初は、スマイルフェイスの店長さんが指導に回っていましたが、
東京と大阪、名古屋くらいでしかできない。
そこで、講師を育成して、6回コースのシェービングスクールを7月からスタートしました。
8人の講師全員が、実際に月に100人のお客さんを達成した理容師です。
来年1月からは、岐阜、三重、東京、茨城、札幌でもスクールを始めます。
--始められる方は、どういうルートで相談に来られるんですか。
江澤 たまたまブログで見つけた、フェイスブックやLINEで知ったという方が
連絡をくれます。「頑張りたいけど、頑張り方がわからない」
「方法がわからない」って人に「こういう風にやればできるよ」と
女性客を迎えるサロン作りを提供し、気に入っていただく。
その繰り返しをずっとしています。
--理容室のひとつの在り方として可能性がありますね。
江澤 私は良い商売だと思います。
弊社では、専用化粧品7点、学習用DVD、タオルをセットにした
スターターキットを作っています。これにポスターや集客マニュアルなどが付くので、
このセットがあれば基本的なスタートが切れます。
--自分のお客さんを持てるというのは、随分気持ちが変わりますね。
江澤 まず自分の城ができますし、自分の売り上げが立ちます。
お客様からお礼を言われるし、プラスの評価がたくさん付いてきます。
売り上げが上がってくると、もっとうまくなろうという気持ちも出てくる。
一生勉強し続けるのが技術と言いますが、自己流になるのが一番危険。
自分の技術にブレがないように、磨き続けることは必要です。
要は、どれだけお客様に満足感を与えることができるかなんです。
満足すれば、その場で2回目の予約が入ります。
江澤社長のブログ「理容よもやま話」
http://daiwariki.blog33.fc2.com
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
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