お顔そり美容法にモデリングマスクを追加するタイミングはいつ?
2018/08/27 Mon 17:02
ご注文に合わせて、新メニュー導入に向けてのご相談がありました。
ブログで紹介されていたモデリングマスクが気になっています。
記事の写真を見ると、モデリングマスクは剥がすタイプのようですが、
お顔そり後に施術しても大丈夫ということなのでしょうか。
すみません、素朴な疑問ですが、お肌への負担が気なります。
鎮静パックでお肌を整えてから、ということですよね。
わずか0.02mmの厚みしかない角質に、鋭利なカミソリの刃を当て、
加齢により、固く厚くなってしまった不要な老化角質だけを、
優しく丁寧に取り除くのがお顔そり技術です。
0.02mmってどれくらいの厚さだか実感できますか?
例えば、料理などで使っているサランラップが0.01mmです。
そんな薄い角質にカミソリの刃でアプローチしているのですから、
お顔そりを終えた直後のお肌は、超敏感肌になっています。
そんな肌に、剥がすタイプのパックは大丈夫なのかな?と思うのは、
ある意味、当然のことですよね!
モデリングマスクの施術を実際に見たことのない方だと、
マスクを顔からペリペリと剥がしているように見えるかも知れないけど、
実際には、グミのような感じにゴム状に乾いているだけなので、
剥がすといっても、簡単に取れてしまうし、顔にもまったく残りません。



あと、お顔そり美容法と組みわせる場合の手順ですが、
多くの方がされている、一般的な施術の順番をご紹介しておきますね!
ポイントメイククレンジング → クレンジングジェル → APエッセンス
→ レディースフォーム → お顔そり → コンディショニングパック
通常のお顔そり美容法施術では、この後、APを含ませたスキンローション、
スキンケアエッセンスでのお仕上げになりますが、
モデリングマスクに入る場合、化粧水のレイ ブリージングローションを、
顔全体に塗布し、最後に首にも伸ばします。
続いて、シミ・シワ・たるみを改善するために開発された、
ECフォース+という美容液をお顔全体に塗布して、
その上からモデリングマスクを行います。つまりこんな感じです。
→ ブリージングローション → ECフォース → モデリングマスク
なお、化粧水と美容液の部分をF22に置き換えて施術される方も、
いらっしゃいますので、この辺りは、ご自身で工夫してみてください♪
あと、モデリングマスクを水溶きするときに、
ちょうど良い粘度にするのが難しいという方がいらしたけど、
モデリングマスクに水を入れるとき、1回で混ぜると失敗しやすいです。
コツは、お水は2回に分けて入れてあげることです。
まず、モデリングマスクのパウダーを付属のカップ2杯(20g)をカップに入れ、
ここに冷たすぎない水80ccを加えて、マドラーや泡立て器で撹拌します。

この時は、白いダマダマがなくなるまで、しっかりと手早く行います。

こんな感じになったら、水を15cc追加して、スパチュラで粘度を調整します。


なお、水の量はお部屋の湿度や気温によっても粘度が変わるので、
最初のお水の量は70~80ccの幅で、2回目は5~15ccに幅で調整してください。
このあたりの詳しい手順は、Youtubeで動画が用意されているので、
そちらをご覧になってくださいね!
モデリングマスクの使い方 ~溶き方・塗り方・剥がし方 編~
また、せっかく良いメニューを用意しても、
言葉だけで、お客様にアプローチしようとするのは難しいです。
目に見える形でPOPを貼っておくことでお客様の興味を引き、
お客様の方から「あれはどうなの?」って聞いてもらえると良いですね♪
ご希望の方には、オリジナルPOPをプレゼントいたしますので、
ご注文の際に「POPも付けてください」とお声掛けくださいね♪

それから、もう一つだけ大事なことを!
女性理容師さんは、エステメニューがお好きだけど、
お客様を集めるのは、あくまでお顔そりメニューで集客をすることです。
エステメニューで集客することに力を入れすぎると、
客単価は上がるものの、客数が増えないとか、または減ってしまうという、
そんなサロンを見ることも少なくありません。
集客は「お顔そり基本メニュー」で行うのが基本です!
そして、お顔そりを気に入ってくださり、毎月通ってくださる方に、
こんなメニューもありますよ!とオプションをご紹介してくださいね♪
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
ブログで紹介されていたモデリングマスクが気になっています。
記事の写真を見ると、モデリングマスクは剥がすタイプのようですが、
お顔そり後に施術しても大丈夫ということなのでしょうか。
すみません、素朴な疑問ですが、お肌への負担が気なります。
鎮静パックでお肌を整えてから、ということですよね。
わずか0.02mmの厚みしかない角質に、鋭利なカミソリの刃を当て、
加齢により、固く厚くなってしまった不要な老化角質だけを、
優しく丁寧に取り除くのがお顔そり技術です。
0.02mmってどれくらいの厚さだか実感できますか?
例えば、料理などで使っているサランラップが0.01mmです。
そんな薄い角質にカミソリの刃でアプローチしているのですから、
お顔そりを終えた直後のお肌は、超敏感肌になっています。
そんな肌に、剥がすタイプのパックは大丈夫なのかな?と思うのは、
ある意味、当然のことですよね!
モデリングマスクの施術を実際に見たことのない方だと、
マスクを顔からペリペリと剥がしているように見えるかも知れないけど、
実際には、グミのような感じにゴム状に乾いているだけなので、
剥がすといっても、簡単に取れてしまうし、顔にもまったく残りません。



あと、お顔そり美容法と組みわせる場合の手順ですが、
多くの方がされている、一般的な施術の順番をご紹介しておきますね!
ポイントメイククレンジング → クレンジングジェル → APエッセンス
→ レディースフォーム → お顔そり → コンディショニングパック
通常のお顔そり美容法施術では、この後、APを含ませたスキンローション、
スキンケアエッセンスでのお仕上げになりますが、
モデリングマスクに入る場合、化粧水のレイ ブリージングローションを、
顔全体に塗布し、最後に首にも伸ばします。
続いて、シミ・シワ・たるみを改善するために開発された、
ECフォース+という美容液をお顔全体に塗布して、
その上からモデリングマスクを行います。つまりこんな感じです。
→ ブリージングローション → ECフォース → モデリングマスク
なお、化粧水と美容液の部分をF22に置き換えて施術される方も、
いらっしゃいますので、この辺りは、ご自身で工夫してみてください♪
あと、モデリングマスクを水溶きするときに、
ちょうど良い粘度にするのが難しいという方がいらしたけど、
モデリングマスクに水を入れるとき、1回で混ぜると失敗しやすいです。
コツは、お水は2回に分けて入れてあげることです。
まず、モデリングマスクのパウダーを付属のカップ2杯(20g)をカップに入れ、
ここに冷たすぎない水80ccを加えて、マドラーや泡立て器で撹拌します。

この時は、白いダマダマがなくなるまで、しっかりと手早く行います。

こんな感じになったら、水を15cc追加して、スパチュラで粘度を調整します。


なお、水の量はお部屋の湿度や気温によっても粘度が変わるので、
最初のお水の量は70~80ccの幅で、2回目は5~15ccに幅で調整してください。
このあたりの詳しい手順は、Youtubeで動画が用意されているので、
そちらをご覧になってくださいね!
モデリングマスクの使い方 ~溶き方・塗り方・剥がし方 編~
また、せっかく良いメニューを用意しても、
言葉だけで、お客様にアプローチしようとするのは難しいです。
目に見える形でPOPを貼っておくことでお客様の興味を引き、
お客様の方から「あれはどうなの?」って聞いてもらえると良いですね♪
ご希望の方には、オリジナルPOPをプレゼントいたしますので、
ご注文の際に「POPも付けてください」とお声掛けくださいね♪

それから、もう一つだけ大事なことを!
女性理容師さんは、エステメニューがお好きだけど、
お客様を集めるのは、あくまでお顔そりメニューで集客をすることです。
エステメニューで集客することに力を入れすぎると、
客単価は上がるものの、客数が増えないとか、または減ってしまうという、
そんなサロンを見ることも少なくありません。
集客は「お顔そり基本メニュー」で行うのが基本です!
そして、お顔そりを気に入ってくださり、毎月通ってくださる方に、
こんなメニューもありますよ!とオプションをご紹介してくださいね♪
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
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