無いことを思い悩むよりも、今出来ることをすれば良いだけです
2018/07/20 Fri 20:37
先日のこと、これからお顔そりビジネスに取り組むという方から、
こんなご質問をいただきました。
うちは普通に街にある理容室ですが、お顔そりブースがありません。
そういうハード面を考えるのは、後でもいいのでしょうか?
この質問に対して、私のお返事はこんな感じ。
最初は、ニトリで売っている5,000円くらいのついたてで構いません。
お顔そりで儲かったら、少しずつ設備投資していきましょう♪
「よし!これからお顔そりビジネスを始めよう!」と心に決めると、
まずは個室っぽく見えるよう、カーテンでお顔そりコーナーを仕切り、
高額なエステ機器の導入も思い切って…とお考えの方が多いけど、
私の考えるお顔そりビジネスでは、設備投資は後回しにしてもらいます。
というのも、こんな経験をしたことはありませんか?
彼氏に誘われて入ってみた一軒の居酒屋さん。
店構えもオシャレじゃないし、店内も何となく雑多な感じがするけど、
彼氏が言っていたように、どのお料理も美味しいし、手がかかっている!
お店は少し古いけど、これならまた来たいな!と思ったら、
お店がオシャレでないこととか、雑多な店内のことは、
2回目にはまったく気にならないし、それもお店の個性と思えてくる…
こんなこと、ありますよね?(笑)
理容室のお顔そりも同じです。
カーテンを付けても、エステサロンやお顔そり専門店とは内装も違うし、
理容室だからは、初めての女性は入りにくいというハードルは、
カーテンがあってもなくても、それほど変わらないのです。
だから、カーテン工事だったり、エステ機器を購入するつもりなら、
そのお金を、お顔そり練習会やスクールへの参加費用に充てて、
お顔そり技術のレベルアップを優先していきます。
お料理の味が、まあまあ普通かな?くらいの洒落たレストランと、
お店は決してオシャレではないけど、味が抜群な居酒屋さんなら、
あなたは、どちらのお店にリピートしますか?
そういうことなんです。
人は、初めての時は、店の作り、内装などが気になるけど、
2回目からは、それが当然のものに感じてしまい、何も感じません。
どうすれば、お客様がまた来たいと思うのかの視点で考え、
どこに優先的にお金をかけていくかを考えてくださいね!
あと、新聞折り込みチラシを入れよう!と思ったときに、
ご主人や家族からから言われるのが、こんなこと。
セミオーダーチラシをデザインして10,000枚印刷し、
それを地元の新聞販売店で新聞折り込みしてもらうとなると、
全部で7~8万円の費用がかかるから、それって無駄じゃないの?
お顔そり商売は集客がなければ始まりません。
また、初回のご来店がなければ、リピーターも生まれてきません。
どんなに良い技術を持っていても、その価値を伝えなければ、
それは、やっていないのと一緒、お店が存在しないのと一緒です。
だから、集客に係る費用は経費としてでなく、
将来へ対する「投資」として、まったく別に考えてください。
実は、先日の花火撮影の時にこんなことがありました。

今回撮影をした場所は、地元でも人気スポットのようで、
家族連れが、お弁当やビールを持って集まるようなところだったけど、
花火撮影が終わって、三脚やカメラを片付けていたんです。
すると、隣にいた4人の親子連れが寄ってきて、
「すみませんが、家族4人の写真をお願いできますか?」って。
三脚を立てていたから、プロっぽく見られたのかも(笑)
おもむろに、横浜の夜景をバックにして、お借りしたiPhoneを構え、
「ハイ・チーズ!」とやったら、いきなりフラッシュがピカッ!!!
撮れた写真は、4人の光った顔と真っ暗な背景だけ!
これじゃ、どこで撮ったのかも分からない(汗)
そこで自分のiPhoneのLEDライトをオンにして、
一緒に撮影に来ていた方にお願いして照明係になってもらい、
顔も見え、横浜の夜景も映るようなちょうど良い距離から照らし、
改めて、お借りしたiPhoneでパシャ!
そこの写ったのは、横浜の夜景を背景にした楽しげな家族4人の写真♪
この時は、とっさの判断だったけど、
「照明器具がないから良い写真が撮れない」と思うのではなく、
何かあるもので、少しでも良い写真が撮れたらいいな!って思うことで、
家族の喜びにつながったんだな~って思えたものです。
お顔そりも一緒ですよね!
設備がなくてもお客様もリピーターも増やしていくことは出来ます。
そうして、売り上げが上がるようになってから、
カーテンをつけたり、セルフメイク用ブースを用意したりと、
お客様に、より快適に過ごしていただくための設備投資も出来ます。
そのためには、集客とリピーター作りです。
繰り返しになりますが、お客様がリピーターしたいと思うのは、
どっちのお店ですか?
お料理の味が、まあまあ普通かな?くらいの洒落たレストランと、
お店は決してオシャレではないけど、味が抜群な居酒屋さんなら、
あなたは、どちらのお店にリピートしますか?
そういうことです。
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
こんなご質問をいただきました。
うちは普通に街にある理容室ですが、お顔そりブースがありません。
そういうハード面を考えるのは、後でもいいのでしょうか?
この質問に対して、私のお返事はこんな感じ。
最初は、ニトリで売っている5,000円くらいのついたてで構いません。
お顔そりで儲かったら、少しずつ設備投資していきましょう♪
「よし!これからお顔そりビジネスを始めよう!」と心に決めると、
まずは個室っぽく見えるよう、カーテンでお顔そりコーナーを仕切り、
高額なエステ機器の導入も思い切って…とお考えの方が多いけど、
私の考えるお顔そりビジネスでは、設備投資は後回しにしてもらいます。
というのも、こんな経験をしたことはありませんか?
彼氏に誘われて入ってみた一軒の居酒屋さん。
店構えもオシャレじゃないし、店内も何となく雑多な感じがするけど、
彼氏が言っていたように、どのお料理も美味しいし、手がかかっている!
お店は少し古いけど、これならまた来たいな!と思ったら、
お店がオシャレでないこととか、雑多な店内のことは、
2回目にはまったく気にならないし、それもお店の個性と思えてくる…
こんなこと、ありますよね?(笑)
理容室のお顔そりも同じです。
カーテンを付けても、エステサロンやお顔そり専門店とは内装も違うし、
理容室だからは、初めての女性は入りにくいというハードルは、
カーテンがあってもなくても、それほど変わらないのです。
だから、カーテン工事だったり、エステ機器を購入するつもりなら、
そのお金を、お顔そり練習会やスクールへの参加費用に充てて、
お顔そり技術のレベルアップを優先していきます。
お料理の味が、まあまあ普通かな?くらいの洒落たレストランと、
お店は決してオシャレではないけど、味が抜群な居酒屋さんなら、
あなたは、どちらのお店にリピートしますか?
そういうことなんです。
人は、初めての時は、店の作り、内装などが気になるけど、
2回目からは、それが当然のものに感じてしまい、何も感じません。
どうすれば、お客様がまた来たいと思うのかの視点で考え、
どこに優先的にお金をかけていくかを考えてくださいね!
あと、新聞折り込みチラシを入れよう!と思ったときに、
ご主人や家族からから言われるのが、こんなこと。
セミオーダーチラシをデザインして10,000枚印刷し、
それを地元の新聞販売店で新聞折り込みしてもらうとなると、
全部で7~8万円の費用がかかるから、それって無駄じゃないの?
お顔そり商売は集客がなければ始まりません。
また、初回のご来店がなければ、リピーターも生まれてきません。
どんなに良い技術を持っていても、その価値を伝えなければ、
それは、やっていないのと一緒、お店が存在しないのと一緒です。
だから、集客に係る費用は経費としてでなく、
将来へ対する「投資」として、まったく別に考えてください。
実は、先日の花火撮影の時にこんなことがありました。

今回撮影をした場所は、地元でも人気スポットのようで、
家族連れが、お弁当やビールを持って集まるようなところだったけど、
花火撮影が終わって、三脚やカメラを片付けていたんです。
すると、隣にいた4人の親子連れが寄ってきて、
「すみませんが、家族4人の写真をお願いできますか?」って。
三脚を立てていたから、プロっぽく見られたのかも(笑)
おもむろに、横浜の夜景をバックにして、お借りしたiPhoneを構え、
「ハイ・チーズ!」とやったら、いきなりフラッシュがピカッ!!!
撮れた写真は、4人の光った顔と真っ暗な背景だけ!
これじゃ、どこで撮ったのかも分からない(汗)
そこで自分のiPhoneのLEDライトをオンにして、
一緒に撮影に来ていた方にお願いして照明係になってもらい、
顔も見え、横浜の夜景も映るようなちょうど良い距離から照らし、
改めて、お借りしたiPhoneでパシャ!
そこの写ったのは、横浜の夜景を背景にした楽しげな家族4人の写真♪
この時は、とっさの判断だったけど、
「照明器具がないから良い写真が撮れない」と思うのではなく、
何かあるもので、少しでも良い写真が撮れたらいいな!って思うことで、
家族の喜びにつながったんだな~って思えたものです。
お顔そりも一緒ですよね!
設備がなくてもお客様もリピーターも増やしていくことは出来ます。
そうして、売り上げが上がるようになってから、
カーテンをつけたり、セルフメイク用ブースを用意したりと、
お客様に、より快適に過ごしていただくための設備投資も出来ます。
そのためには、集客とリピーター作りです。
繰り返しになりますが、お客様がリピーターしたいと思うのは、
どっちのお店ですか?
お料理の味が、まあまあ普通かな?くらいの洒落たレストランと、
お店は決してオシャレではないけど、味が抜群な居酒屋さんなら、
あなたは、どちらのお店にリピートしますか?
そういうことです。
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
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