ブログ リンパディメール技術講習(フェイシャルコース)に参加してみました 理容よもやま話
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岩手県の小さな町でお顔そり専門店を経営し、
日曜日はご主人の理容室お手伝いのため、月に20日間という営業日数でありながら
月間平均客数140名をされている女性理容師さんをお迎えしての、
講演&実技講習会が2ヵ月ほど前に行われたのを覚えてますか?


この方が導入しているのが、お顔そり美容法とリンパディメールフェイシャルコース。
今回のセミナーは、この女性理容師さんが単価アップのために2年前に導入した、
リンパディメール(フェイシャルコース)を習得するための3日間コースの1日目!


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理美容室でもリンパに関連した技術講習はいろいろあるけど、
その中でもリンパディメールセミナーは、どちらかと言えば、リンパマッサージサロン寄り。
3日間スクールのうち、初日の3時間半はガッツリと座学。


その内容というと、リンパの働きとは何か?から始まり、
水の代謝、体内部環境を作る体液として、血液、リンパ液、組織液などについて、
かなり突っ込んで勉強していく。


意外と知られていないのが、血液よりリンパ液の方が多いという事。
例えば、血液は体重の7%だけど、リンパ液は2倍相当の15%もあること。
血液は酸素という栄養素を運び、細胞がそれらを代謝することで生じた、
二酸化炭素や老廃物を回収するという働きを担っているけど、
実際には、大きな老廃物は静脈ではなくリンパ管を流れていきます。


この時、血液は心臓から心臓に戻るのでポンプがついていて、
体一周が約40秒ほどと言われているけど、リンパ液はポンプを持たないので、
体一周には8〜12時間もかかってしまいます。
流れがゆっくりなので、その分、詰まりやすくなってしまい、
これをほぐすのがリンパマッサージになります。


そこで、リンパディメールでは、技術を行う上で大切にしているのが、
単に技術工程や圧力といった「技術のやり方」を形で覚えるだけではなく、
人の体の構造であったり、それぞれの働きをしっかりと学ぶこと。


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その座学は、まるで生物の授業じゃないの?と思うほどで、
血液、リンパ液、体液を構成する成分のそれぞれの働きを知ることで、
身体の中の水の流れの重要性を知ることであったり、
頭部と頸部の骨格と筋肉、主な動脈と静脈、さらには表情筋や咀嚼筋のこと、
そして、お顔そりをしている方にはおなじみの皮膚構造とその働きなど、
徹底的に勉強していきます。


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お顔そりもそうだけど、皮膚構造を知ることはとっても大切!
カミソリを当てる角質層の厚さは0.02mm、ラップ1〜2枚という薄さです。
それを理解してカミソリを当てる人と、そうでない人では、
仕事の仕方がまったく変わってきます。
ラップにカミソリの刃を当てることを思い浮かべれば分かりますよね?(笑)


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同じように、リンパマッサージを行う上でも、、体の内部構造や骨格、筋肉、
動脈、静脈、表情筋、咀嚼筋、皮膚構造などを深く学び、
それぞれが持つ働きを理解した上で仕事をすると、仕事が変わりそうです。


お顔そり美容法では、最初はお顔そりメニュー1本で集客していきます。
そして、お顔そりのファンとなりリピーターになってくると、
お客様は店内の色々なオプションメニューが気になってきます。


そんな時、リンパ関連メニューというのはお顔そり美容法と馴染みが良いし、
身体の構造や、それぞれが持つ働きという知識を深く知った上で、
お客様との会話であったり、お悩みへのアドバイスがができれば、
プロとして、信頼度も大きくアップしますよね?


今後は、こんな感じでリンパ関連座学が充実した勉強会と、
フェイシャルデモスト&実技セミナーを組み合わせて開催したいな!



理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
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