ブログ 平成の大修理を終えた日光東照宮の陽明門を見に行きたいとお出かけ 理容よもやま話
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3月の月曜日は、大阪での新春お顔そり美容法新春セミナーから始まり、
桜新町で行われたお顔そり美容法東京練習会への顔出し、
そして赤坂で行われた、東北の小さな町で月間140名を超える集客をしている、
女性理容師さんによるお顔そり専門店経営セミナーと詰まっていたので、
今週は、奥さんとのんびり温泉旅行。


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最近の旅行の下調べはネットでの口コミに頼っているけど、
ローストビーフと揚巻湯波、温泉卵が載った日光丼が美味しいというので、
それを目当てに、東武日光駅から徒歩1分のかまやカフェへ。


付け合わせのサラダには刺身湯波が添えられていて、これまた美味!
そうそう!京都では湯葉と書くけど、日光では湯波なんですね!


ゆばは大豆から出来た豆乳を 煮詰め、表面に出来た膜を引き上げるけど、
この時に、膜を二重にして引き上げたものが「日光の湯波」、
一重で引き上げたものが「京都の湯葉」となっていて、厚みに違いがあります。


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そしてこちらがローストビーフと揚巻湯波、温泉卵が載った日光丼。
さすが数量限定の人気メニュー、鉄板の美味しさです♪


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日光の寺社見学は二荒山神社と三代将軍家光の霊廟がある日光山輪王寺大猷院から。


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そして、いよいよ楽しみなのが平成の大修理を終え、
ちょうど1年前の平成29年3月に公開が始まった日光東照宮陽明門へと。


まずは有名な三猿へ。


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日光東照宮でも一番有名な目・口・耳をふさぐ幼年期の猿。
幼いうちには純真で周りの影響を受けやすいから、
世の中の、悪いことは見聞きせずに、悪い言葉を使わせずに良い物だけ与えよ。
この時期に良い物を身につけておくことで、
その後、悪いものに触れても正しい判断、行動が出来るという意味だとか。


こちらも陽明門と併せて、修復が行われたのでキレイに見ることが出来ます♪
そしていよいよ、一番見たいと思っていた陽明門へ。


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陽明門には、故事逸話や子供の遊び、聖人賢人など500以上の彫刻がほどこさ、
いつまで見ていても見飽きないところから「日暮の門」ともよばれているけど、
本当に見飽きることがありません。


それが平成の大修理を経て、見事に輝いているから、本当に素晴らしい!


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そして、こちらは家康の霊廟に向かう途中にある有名な彫刻の眠り猫。


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眠り猫は踏ん張っていることから、徳川家康を護るために寝ていると見せ掛け、
いつでも飛びかかれる姿勢をしているとも言われているけど、
その真裏にある彫刻が飛び回る雀の絵という不思議な組み合わせ。


猫が起きていれば雀は食べられてしまうけど、
猫が居眠りしていれば雀と共に共存しているという
警戒心の強い猫すらも安心して眠りに付ける世の中の到来と、
天敵である猫が眠っている時にスズメが安心していられるように、
弱い者も安心して過ごせる世の中であるといった深い意味合いもあるようです。


今宵は日光のお宿にチェックイン。
ウェルカムドリンクは、生ビールといったアルコールも選べるので、
スパークリングワインをいただきました!
ウェルカムドリンクでアルコールって初めてかも?!


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さらに驚いたのが、お部屋に案内されると花茶のサービス。
中国茶の一種で、花の香りを吸わせた茶葉と一緒に花が含まれていて、
お湯を注ぐと花弁が開くというもの。


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一つ一つがお客様の心に染み入るサービスになっているようです。
今回のお宿は、ネットでの口コミ評価がものすごく高いところ。
選ぶ部屋によっては料金が5倍以上にも開くというのに、
一番リーズナブルなベッドでのお部屋でもお食事で同じ設定で美味しいと評判!


一般的な温泉宿と変わらない料金なのに、このお料理は凄すぎ!


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ちなみに、じゃらんや楽天トラベルといった旅行会社を通さず、
ホテルの公式サイトからネット予約すると、ワインのフルボトルがサービスという、
かなり嬉しいサービス!


二日目は30年ぶりに訪れた、いろは坂を上ったところにある華厳の滝。
雪解け水が豊富なのか、今日の落水量は1秒間に1トン!
轟音を響かせながら流れ落ちる滝は見事としか言いようがありません。


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奥さんは念願のヤマメ焼きもゲット(笑)


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そして、もう一つネットで調べておいたのが人気のレストラン。
こちらは霧降高原近くにある山のレストラン。、
日光まいたけのバターソテーとルッコラのサラダが絶品だというので、楽しみ!


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しっとりとして、そしてしっかりした味付けで、舞茸の美味しさを再認識。


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それにしても、ポークリブの和風グリルはとんでもないボリュームで、
奥さんと半分でシェアしてもお腹がはちきれるほど(汗)


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そして、最後の楽しみは日光杉並木。
全長37kmに渡って道の両側に約1万2350本もの杉の木がそびえ立つ並木道で、
平成3年には「世界一長い並木道」としてギネスブックに認定されたもの。
昔の人はこんな道を歩きながら、江戸から日光を目指したのかな?と
遠い昔に想いを馳せることが出来ました。


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日光東照宮にしても、姫路城にしてもそうだけど、
大改修を終えた直後というのは、なかなかお目にかかれるものではないので、
ぜひ出かけておきたいと思っています。


そのうち…という人は、絶対にやることはないし、
機会があれば…と口にする人も、絶対に機会が来ることはありません。


それは仕事であれば、遊びであれ、一緒なのかも知れません。
今できることを、今しておくことって大切ですよね♪



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