ブログ 熊野筆ブラシに消臭加工が施され、使いやすくなりました! 理容よもやま話
2011年、女子サッカーワールドカップドイツ大会において、
世界の強豪を勝ち抜き優勝した日本女子代表チームですが、
その後、チームが国民栄誉賞を授与した際に、全員に副賞として送られ
一躍有名になったのが、伝統工芸品の高級化粧筆「熊野筆」。


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お顔そりが一気に広まってきたころ、お肌に優しいひげブラシを探していました。
男性用ひげブラシは、お顔の上で泡立てを行うラザーリングをすることで、
毛穴の汚れを掻き出すことも重要な目的であるけど、
女性の場合は、安心安全なお顔そり専用化粧品で作った濃密で柔らかな泡を、
お肌にそっと乗せることを目的としているので、使われ方も変わってきます。


そんな時に見つけたのが、熊野筆で作られた洗顔筆。
熊野筆と言っても、毛質はそれこそピンからキリまであり、
この洗顔筆のために、厳選して使われている毛が、
山羊毛の中でも適度な弾力と整った毛先をもつことから珍重される、
首の根元辺りの毛だけを100%使用したしたもの!


ところが!こちらのブラシは毛自体の獣臭が強いので、
使用前に、洗顔フォームを何度も泡立てては洗い流しを永遠と繰り返し、
ようやく使えるようになるという不便さも持ち合わせていました。


どうしても早く使いたい!という方には、家庭用の台所洗剤などを薄め、
そこに最低でも24時間、出来たら2~3日付けてからお湯で良くは洗い、
いつもサロンでお使いになっているシェービングソープで、
泡立てを何度か繰り返し、完全に臭いが消えてからお使いいただいたりもしたけど、
その分、毛に対しての負担も大きくなっていました。


そこで、製造元には以前から何度もお願いしていたけど、
ようやく脱臭加工を施した結果、家庭用洗剤に漬け置きしなくても、
シェービングソープでの泡立てと洗い流しを何回か繰り返していただくことで、
使うことが出来るようになる、脱臭加工済みに改良されました!


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なお、こちらの洗顔筆をお使いになった後は、
シェービングソープをしっかりと洗い流してブラシの水けを切り、
柄の端に付いているヒモでぶら下げ、自然乾燥で乾かしてください。
この時、毛を傘のように広げておくと、根元までしっかりと乾かすことが出来ます。


生乾きのまま棚に置いたり、保温カップの中に立てかけたりすると、
せっかくの柔らかい高品質な山羊の毛が傷んでしまいますのご注意ください。


以上の点にお気をつけをいただき、
うっとりとするほどの柔らかな肌触りと適度なコシ、
おそらくは、今まで触れてきたシェービングブラシとは別次元の肌触りを、
ぜひお楽しみになってくださいね♪


泡を載せた瞬間に、「今、泡と一緒に触れた柔らかいの何っ?」と、
お客様が驚かれた!というのも、女性理容師さんからよく聞くお話です(笑)


あっ!お値段は税別2,800円です。
考えてみたら、普通の男性用ひげブラシと比べても、全然高くないですね♪



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