ブログ 身近な疑問から始めるマーケティングで商売のお勉強 理容よもやま話
午前中は、それぞれで自分の用事を済ませて、
お昼はどこかに食べに行こう!と駅前の本屋さんで奥さんと待ち合わせ。


ふと目に留まって買ってきたのがこちらの一冊。


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シュリンクパックされていたから中身は見られなかったけど、
ほとんどジャケ買いならぬタイトル買い!


「これ、いったいどうやったら売れるんですか?」


そして赤い吹き出しに書かれているのが、「モノは売り方が9割」。
自分もブログ記事で同じようなことを書いているけど、
「売れるものがあるのはなくて、売れる売り方がある」って言ってます。


裏を見てみると、こんな感じ。


第1章 腕時計をする人は少ないのになぜ腕時計のCMは増えているのか?
第2章 人はベンツを買った後どうしてベンツの広告を見てしまうのか
第3章 雪の北海道でマンゴーを育てる?
第4章 あの行列のプリン屋が赤字の理由
第5章 なぜセブンの隣にセブンがあるのか?
第6章 女性の太った財布には、何が入っているのか
第7章 きゃりーぱみゅぱみゅは、なぜブレイクしたのか?
第8章 古本屋がふつうの本屋より儲かる理由



この本は、マーケティングに関する本だけど、
理論や理屈でなく、身近な事例でどういう仕組みなのかを紹介しているから、
一つ一つが分かりやすく伝わってきます。


もちろん、理容室やお顔そりビジネスについて、書かれているわけじゃないから、
その事例を読みながら、自分の仕事に置き換える工夫は必要だけど、
それを差し引いても、商売で「稼ぐ」ことを考える方には、
お読みいただけるといいな!っと思いますよ♪


例えば、こんな事例が載っています。


都内のあるデパ地下のフルーツ売り場で、超巨大マンゴーに遭遇した。
季節は真冬だ。海外のどこで取れたマンゴーだろうと思って見たら、
なんと北海道・十勝産 白銀の太陽と書いてある。
値札を見てさらに驚愕した。「さ、さんまんえん?」



マンゴーと言えば、南国の暑い時期のフルーツのというイメージだけど、
ギフトとして使われることが多いことから、
「年末にあればもっと売れるのにな!」という声があったそうなんです。


そして、それを実現したのが、豊富な冷たい雪、温かい温泉水と、
長い日照時間を持つ北海道十勝地方で、
それも、夏と冬を逆転させた冬に完熟するマンゴー作りだったんですね!


このことで、今までにマンゴーを買っていたお客様だけでなく、
「年末のギフトにマンゴーを使いたい」という、
新しい顧客を創造することが出来たと書かれているものがありました。


これをお顔そりに置き換えてみるとこんな感じです。


お顔そりは、顔のくすみの元になる「うぶ毛」を剃るものというのが、
今まで「お顔そり」を利用していた従来の顧客であるのに対して、
お顔そりはうぶ毛はもちろん、加齢により厚く硬くなるゴワついた老化角質を、
優しく丁寧に取り除くことで、お肌細胞の生まれ変わりをお手伝いする、
お肌の美容法であるということを伝えることで、
今までは「お顔そり」に興味を持っていなかった、新しい顧客を創造するのと一緒です。


マーケティング?自分には関係ないし…と思われるかも知れないけど、
理容室で稼ぐ!お顔そりで稼ぐ!と決めて取り組んでいる方にとっては、
きっと役に立つ一冊だと思いますよ♪


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これ、いったいどうやったら売れるんですか?
定価 800円(税別)
2016年10月15日発売
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