ブログ 何で、神奈川県の中でも川崎市の理容室だけが月曜日定休なのか? 理容よもやま話
高田靖久氏のセミナーを終えてから初めての会合で話題になったのが、
定休日の違う、神奈川県からの参加者が集めにくかったということ。


というのも、東京の理容室では月曜日定休が多いけど、
神奈川県では火曜日定休のお店が多かったりします。
他にも、関東地方の他の県では月曜日休みが多いけど、
中には茨城県のように、火曜日休みが多い地域などもあったりします。


それじゃ、都道府県で定休日が決まっているのかというと、
ちょっと変わっているのが、神奈川県の川崎市。
ここは、神奈川県なのに、なぜか月曜日休みの地域となっています。
その理由が変わっていて、戦後の電力事情が影響しているらしいんですね!


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第2次世界大戦前後の日本は、水力発電用の水不足であったり、
火力発電用の石炭の不足などから、電力供給が追いつかなくなることが多く、
電気の使用制限なども発令されていはいましたが対応が十分でなかったため、
「休電日」と呼ばれる電力の供給を停止させる日が設けられていました。


業務上、電気を多く使う理美容室は、その休電日に合わせて定休日を設定したため、
その地域を管轄する電力会社の休電日に合わせて休みを取るようになり、
その名残として、地域ごとの定休日として残っているんですね。


大正時代には、大小700社近くあった電力会社が整理統合され、
今の10電力会社にまとめられていくわけですが、
その過程で、東京と川崎市に配電して会社と、
それ以外の神奈川県に配電していた会社が別々だった時代があり、
それぞれの休電日に合わせていたことから、
神奈川県の中で川崎市だけが、東京と同じ月曜日休みになったのだとか。


でも、東京の美容室は火曜日休みが多いけどどうして?と思いますよね?(笑)
何となく、美容室の定休日は火曜日と東京の人は思っているけど、
全国的に見ると、理容室と同じ月曜日休みが多いというのは、
あまり知られていないことなのかも知れませんね♪


ということで、理容室の休みが月曜日の地域や火曜日の地域があるのは、
それぞれの地域に配電していた電力会社の休電日に合わせ、
定休日を設けていたからというのが、どうやら本当らしいですよ♪



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