ブログ POPで伝えるべきは、成分や品質でなく、その商品を使うことで得られる体験 理容よもやま話
ホームケア用にお勧めしたい化粧品であったり、
サロンのオプションメニューを紹介するためのPOPを作るときに、
気を付けなくてはいけないのが、POPの中で何を伝えるのか?ということ。


ついついやってしまうのが、
その化粧品に入っている成分や品質、つまり、
どれほど素晴らしい成分が入っているかを説明してしまう作り方。
これはPOPだけでなく、お客様への説明も一緒です。


POPの働きは、お客様が今までまったく気にもしなかったものに、
良さそうだな!と気づいていただき、興味や関心を持っていただくということ。
その時に、どれほど素晴らしい成分が入っているのかであったり、
どれほど素晴らしい性能があるのかを言葉巧みに語っても、
お客様の「買いたい!」という気持ちには、つながりにくいのです。


だからこそ、POPの中で伝えるのは、品質や性能ではなく、
その化粧品を使うことによって、お客様はどんな気持ちになれるのか?とか、
どんな体験が出来るのか?を気づかせてあげることなんですね♪


ということで、私の作ったPOPからいくつかをご紹介しますね!


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一番上の一番大きな文字がメインキャッチコピーになっていて、
この言葉の使い方で、お客様に「これ、ほしいかも?!」と気づいてもらえるか、
お客様の心を最初に刺激する言葉になっています。


よくやってしまうのが、ここに商品名を書いてしまうこと(笑)
商品名がよほど面白いものであれば別だけど、
一般的な商品名を読んでも、人はその商品が欲しいとは思わないものです。


また、ここに、品質や性能、つまりこの日焼け止めでいえば、
「紫外線吸収剤を除く75%が美容液成分!」と書く方法もあるけれど、
それを読んでも、日焼け止めを探していないなかった人には、
「そうなんだ~」くらいにしか感じてもらえないんですね。


そこで伝えたのが


うちの家族は全員これです。
もう他の日焼け止めは使えません!



という、品質でも成分でも性能でもない、家族の体験です。
この一言を読むことで、子供や男性でも安心して使えるということや、
家族全員で使っているというシーンを伝えることが出来るんですね!


同じように、こちらのフルボ酸シャンプーやトリートメントクリームでも、
年代を絞り込むことで「自分に合ったシャンプー」であることを伝え、
チェックボックスを自分に当てはめることで、
この商品の持つ魅力を伝えていく仕組みにしてあります。


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町には色々な美容液があります。
どれかを使ってみたいという気持ちはありながらも、
どれを選べが良いのか分からないというのがお客様の気持ちなので、
この美容液を選ぶべき、絶対的な理由を伝えます。


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こちらのキャッチコピーは35歳からの男性の心をガッチリつかむものです。
どういう成分が入っていて、という説明は何もしていないけど、
髪のボリュームが気になっている男性に、ダイレクトに訴えます(笑)


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こうしたキャッチコピーは、POPだけに限らず、
店頭に置いたA型看板や手書きチラシでも同じですよ!


性能や品質ではお客様は、その商品やメニューを欲しくはなりません。
どういう体験が得られるかを伝えることが、大切なポイントです!
ぜひお試しになってくださいね♪



理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
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