ブログ レプレカラーによる、白髪のおしゃれ染めリタッチ方法応用編 理容よもやま話
ヘアカラーすると頭皮が痒かったり、皮が剥ける、フケが止まらなくなるという、
ジアミンアレルギー症状の出やすい方だったり、
白髪のおしゃれ染めをすると、薬剤が沁みる、ひりつくという方に、
安心してお使いいただけるのが、ノンジアミンのレプレカラー。


本来なら、上記の2つのトラブルには別々の原因があるので、
ノンジアミンのレプレカラーを使う、そして、薬剤が沁みる原因となる、
オキシ6%を使わないようにするという2点が大事なんですが、
女性の場合、地毛を明るくしながら白髪のおしゃれ染めをしたいという、
ご希望が多いので、地肌が染みないレベルで明るくしたいですね。


さて、今日は白髪のおしゃれ染めのリタッチ方法について、
以前にお知らせした方法と別の方法をご紹介しますね!


まず、レプレカラー単品はトリートメントと染料だけで構成されています。
このままでも、良く染り、色持ちの良いカラートリートメントくらいにはなるけど、
サロンメニューとして考えると、まだまだ物足りないものになります。


レプレカラーに使われているHC+塩基性染料はアルカリ状態で染まりが良くなるので、
塗布する前に、レプレカラーにアルカリクリームのクリームA20を10対1で混ぜ、
一時的にアルカリ側に傾けて施術をして、カラーリング終了後に、
バッファークリームのACクリームで頭皮と髪を弱酸性に戻しています。


このレプレカラーにアルカリクリームのクリームA20を「10対1」とすると、
地毛の明るさは変わらず、白髪のみに色が入る仕上がりとなります。


それに対して、レプレカラーとお手元のオキシ6%、アルカリクリームの
クリームA20を「10対10対2」でミックスすると、
オキシとアルカリが混ざることでブリーチ効果が出て、
地毛が8レベルまで明るくなります。


それでは、一番シンプルな白髪のおしゃれ染めリタッチ方法です。


根元がほぼ白で、既染部に色が残っている場合は、
ヘアカラーを繰り返すことで、毛先が暗くなりやすいので、
最初に新生部に塗布してラップし、5分ほど加温。
自然放置5分を加えて10分たったところで毛先にもレプレカラーを塗布、
その後20分放置という感じが基本になります。


もちろん、新生部と既染部でどのくらいの色の差があるかによって、
何分後に既染部にカラー剤を塗布するのかは変わってくるので、
実際には色を見ながら時間は調節してくださいね!


今回は明るめの白髪のおしゃれ染め希望なので、
レプレカラー(ブラウン)とオキシ6%、アルカリクリームA20は、
10対10対2の組み合わせで、8レベル仕上がり狙いです。


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もちろん、この方法でも適度に明るくなってキレイに染まるし、
薬剤も1種類の用意で済むので施術する側も楽なんですが、
明度を上げる必要のない既染部までオキシを入れた薬剤を塗るので、
多少なりとも、ダメージにつながりやすいという欠点があります。


そこで、もう一つが、2種類の薬剤で染め分ける方法。
まずは先程同じ10対10対2の薬剤を新生部に必要なだけ用意します。
そして、もう一つは同じ組み合からオキシを抜いたもの、
つまり、レプレカラーとアルカリクリームA20を10対1にしたものを、
既染部に濡れる分量作っておきます。


最初に新生部用の薬剤を塗布し、そのまま既染部用に作ったカラーを塗布、
髪全体をラップし、5分ほどハンドドライヤで加温し、
残り25分を自然放置するという第2の方法があります。


この方法だと、毛先のダメージを増やすことなくリタッチ出来るので、
かなりのおすすめ方法ではあるのですが、
この時に失敗しやすいのが、新生部の染まり具合。


レプレカラー、オキシ6%、アルカリクリームが10対10対2なので、
見かけ上、ヘアカラー剤が多くなったように見えるのですが、
実際には、オキシ6%とアルカリクリームが地毛のリフトアップをして、
レプレカラーとアルカリクリームが発色を行うという、
まったく別々の働きをしているので、
うっかりすると、レプレカラーの塗布量が少なくなり、
根元の染まりが悪くなるという失敗をすることがあります。


そこでオススメは第3の方法です。


作る薬剤は2種類で、一つは新生部の地毛をリフトアップするための、
オキシ6%とアルカリクリームA20を10対2でミックスしたもの。
そして、もう一つが、髪全体を塗るために必要な量だけの、
レプレカラーとアルカリクリームA20を10対1にしたものです。


最初に、新生部用に作った地毛のリフトアップ用薬剤を塗布し、
新生部を塗り終わった頃には、最初に塗ったところから明るくなってくるので、
様子を見て、既染部と明るさが近づいてきたら、次は新生部も含めた髪全体に、
レプレカラーとアルカリクリームA20を10対1の薬剤を塗布します。


あとは基本通りに、ハンドドライヤーで5分間加温し、25分の自然放置。
これだと、新生部にもレプレカラー濃度100%の染料が乗るので、
根元の染まりが少し薄く感じるといった失敗も少なくなるんですね!


白髪のおしゃれ染めリタッチ方法として、お試しくださいね♪



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