ブログ 高田靖久氏の新刊「お客様が減らない店のつくり方」が面白かった! 理容よもやま話
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どんな商売であっても、お店の売上を作るのは、客数、客単価、来店頻度。
お取引とお話しする時も、そのメニューの売上金額がいくらなのかはもちろん、
必ずお聞きしているのが、客数と客単価。


売上を伸ばしていくときには、客数が増やすか、客単価を上げるか、
来店周期を短縮するかのどれか、または複数のものが要因になるけど、
その中でも、客数というのは理美容サロンにとって、わかりやすい数字なんです。


そして、客数は「新規客数+再来店客数」で構成されていて、
新規が毎月そこそこあるのに売上が伸び続けていかない時は、
再来店客、つまり一度新規でご来店いただいたお客様が、
何かの原因でリピートしていないということなんでしょうね。


それじゃ、技術が良ければ、内容が良ければ、必ず再来店するかというと、
これもまた、そんなに簡単にいかないのが難しいところ。
どんなに満足していても、再来店しないことがあるんです。


女子会の仲間で利用したレストランがとっても美味しくて気に入って、
家に帰ってから「今日ののレストラン美味しかったよ!今度行こうよ!」と
ご主人と約束していても、いつのまにか忘れてしまう。
こうして、美味しかったのに忘れられてしまうお店はとっても多いんです。


だからこそ、「あんなに気に入って名刺までもっていったのに…」とか、
「エステよりも良かったから、今度からあなたのところに来るわ」と言って、
とってもご機嫌でお帰りになったお客様がリピートしないということが
実際に起こってしまうわけなんですね~


原因は「お店のことを忘れてしまうから」


お客様にお店を忘れないでもらうには「関係性を持続すること」
それが、ニュースレターであったり、ブログであったりFacebookだったりで、
今回の書籍では、ニュースレターの効果的な利用方法が、
とってもわかりやすくまとめられています。


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書き出しはこんなお話で始まります。


とある村でのことです。

ペンギンとシロクマがそれぞれお店を開きました。
どちらも、しっかりした商品を持っていて、接客もよく、お店もキレイでした。
最先端のデザインを取り入れた新しい店には、お客さんが行列を作りました。
「このお客さんたちは、これからも、ずーっと来てくれる」そう思っていました。

しかし1年後、両店とも、お客さんがジワジワと減り始めます。
同業のアザラシやオットセイが、次々に低価格を打ち出したからです。
先に危機感を持ったシロクマは、お客さんを増やそうと考えました。

「お客さんが減っている分を、
安くしてでも新しいお客さんに来てもらって補わなきゃ」
そこでシロクマは、安売りを試みます。



こうして安売り競争に巻き込まれていったシロクマさんと、
値段だけにこだわらない上質の常連客であふれるペンギンさんのお店と、
いつしか別れていく…というところから始まっていき、
ペンギンさんは何をしたのか、どうして値段にこだわらない常連客なのか
そうしたお客様になっていただくために有効な手段はということを、
美容室、エステサロン、居酒屋、すし屋などの実例を挙げながら
わかりやすく紹介されているんですね♪


理容サロンでも、お店全体の売上を見てしまうとわかりにくいけど、
プレミアムシェービング、ヘッドスパ、女性お顔そりなど個別にみると、
新しくお客様を集めていき、その中から上質なお客様を育てていき、
そして、その常連客を大切に維持していくことが分かりやすいかと思います。


今回の本は、この中でも特に「常連客を維持する」ためのノウハウが、
ぎっちりとまとめられているので、注目だと思いますよ!


お店の売上のベースは「新規客数+再来店客数」です。
再来店客数が安定して増えるようになれば、新規も自然と増えます。
ビジネス書は苦手…という方でも読みやすいと思いますので、
ぜひお手に取ってみてくださいね♪「



理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
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