ブログ 「理容師カフェ 夫婦二人の販促実例集 まだまだできる!」に行ってみた 理容よもやま話
今日は用事の多い一日。
タカラベルモントの「3C世代の消費」についてのセミナーがあると言うし、
4/28に当社主催で開く「お顔そり美容法」の会場の申込手続きを、
全理連ビルの事務局に寄ってしてこなくてはいけない。
他にも、小岩では「かっさ」の練習会があるというし、
埼玉の戸田では「理容師カフェ」まで開かれるって!


全部を見ることは出来ないから、優先順位を決めて顔出しをし、
何とか時間を作って理容師カフェに行ってみた。


今回のテーマは「夫婦二人の販促実例集」
資本力のある大型サロンであったり、思い切った改装が出来るサロンではなく、
町中ににある、ホントに普通の家族経営サロンで出来ることを取り上げた、
ある意味、誰でもが取り入れることの出来る販促事例。


埼玉県にある、父親と息子夫婦が営む家族経営の理容室。
最寄駅から徒歩で17分、バスで停留所3つという微妙な距離で、
国道に面している訳でもない、全国、どこにでもあるような普通の床屋さん。


少し遅れて到着してみると、最初に目に入ってくるのがガラス窓への書き込み。
これは「キットパス」を使って書いているんだね!
水溶性のパステルのようなもので、濡らしたタオルでふき取るだけで、
簡単に消すことも出来るから、窓ガラスや鏡に活用できる便利ツール。


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お店に入って気づくのは、客待ちの作業エリアを仕切るケースの上に置かれた、
店販品のディスプレーの作り方。
これは、ディーラーがお届けしているパンフレットを切り取って、
それをラミネーターでパウチすることでPOPにしているんだね!
パンフレットのままでは資料でしかないけど、こうして使えば見事なPOP♪


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こちらのサロンでは、女性お顔そりにも力を入れていて、
サロン内サロンには「アリス」という可愛い名前が付けられているけど、
見回したところ、仕切られた個室がある訳でもなさそう。


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一番窓際の椅子は大きなタオルで包まれていて、ここがそう? ( ・ω・)モニュ?


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ちょっとお願いして「アリス」のセッティングをしてもらう。
奥さんが持ってきたのがシャッターを下ろす時のフックが付いた一本の棒。
それを天井のロールスクリーンに伸ばして引き下ろしてくる。


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こちらのサロンでは、ブライダルシェービングも行っているので、
お着替えも、こちらのブースの中になるということで、
ロールスクリーンと鏡面の間の70cmほどの隙間にも、
突っ張り棒を使った、簡易カーテンを取り付ける。


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ブース内には、数字を上手に使った店販品のディスプレーがあり、
お客様の関心をグイグイひきつける (*≧m≦*)ププッ


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鏡面に設置された収納式シャンプーユニットの上には、
ダイニングテーブルに使うような、センターテーブルクロスがかけられ、
その上に、予約されたお客様の名前を書きこんだスタンドPOPが置かれている。
こうした、手作りの「自分だけ」アイテムって大事ですよね!


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20年物の理容椅子も、こうしてカバーすれば、立派なエステチェア。
足元は…ニトリのバスマット?うちにあるのと一緒かも ( ̄m ̄*)ププッ


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以前は、お帰りになる前のお客様に煙草を進めていたというサロンも多いけど、
こちらでは、タバコを止めて、うまい棒にサロンのニュースレターを巻きつけて。


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理容室で人気の店販品「頭皮中心主義」も、メーカーディスプレーのままではなく、
段ボールにリーフレットを張り付けてディスプレーにしたり、
バラ販売ではなく、6個単位にすることで、石けんホルダーをサービスしたりと、
「当店独自」という工夫が色々とされている。


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その他にも、お顔そりルーム「アリス」のニュースレターや、
お客様に書いていただいた「お客様の声」が一冊のファイルにまとめられたノート、
乗用車に貼ることで、送迎車として見えるようにするための、
家庭用インクジェットプリンターで手作りした磁石シートや、
電話の際に、聞き忘れ、言い忘れを防ぐため、メモ帳など、
ありとあらゆるところに工夫がされている。


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それこそ、真似させてもらえるもの、TTP(徹底的にパクる)がいっぱい!
今までに紹介したものだって、こちらのお店の工夫のほんの一部で、
実際には、この何倍もの工夫があちこちにちりばめられている。


今回、こちらのサロンで見せてもらって感じたのが、
お客様は、必ずしも「最新でオシャレなお店を求めている訳ではない」ということ。
それは、お客さまからいただいた声にも出ていたことだけど、
お店を改装したり、より良い設備を導入するのは良いことではあるけど、
その前に、もっとすべきこと、出来ることがあるはず!


どんな素晴らしい内装のお店であっても、
1回目は感動するかもしれないけど、2回目には見慣れてくるし、
3回目には、それが当たり前になってしまう。


でも、こうした、お客様を思う気持ちから生み出された工夫は、
お客様に感動を伝え続けていくし、その気持ちがある限り、
どこまで、より良く改善されていくはず。


今回の理容師カフェで一番感じたのは、
このお店でやっている「コト」を真似するのは簡単だけど、
それは、今日現在の「ココ」のお店の工夫であって、
明日の「ココ」のお店ではないということ。


真似るのは「やっているコト」ではなく「お客様を思う想い」であって欲しいな!


と、本当ならこのまま皆さんと一緒に懇親会に行きたいところだけど、
毎月1回、定例の医者に行って薬を処方してもらうための診察を受けないと(汗)
今日も良い勉強をしたな!楽しかった♪



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