年末年始は、山陰の城下町と門司港レトロの旅へ
2014/01/05 Sun 10:41
去年は多くの出会いやイベントがあった一年間。
会社に出してある勤務予定表では、表向きは休日にしてあっても、
講習会や会議、イベント、セミナー開催などが予定に入ってきて、
なかなかまとまってお休みを取ることが出来なかったので、
お正月に山陰の城下町と大正ロマン、昭和レトロな門司港の夕景を楽しむ旅へ。
ま、ここを選んだ一つの理由としては、
「龍馬が行く」、「燃えよ剣」、「峠」といった幕末を書いた本を、
この夏以降に読んでいたこともあって、長州と言う土地に興味があったんだけど(笑)
観光のスタートは津和野から。
津和野は、中国山地の山間に静かな佇まいを見せているとても小さな城下町。
ここを観光地として有名にしたのは、森鴎外と鯉のいる堀割のある殿町の景観です。
まずは、200段の石段と千本鳥居が有名な太皷谷稲成神社へ。
通称「津和野おいなりさん」と呼ばれていて、五穀豊穣、商売繁盛の神様。
全国で唯一「いなり」を「稲荷」でなく「稲成」と表記するらしい。

日本全国の人々から特に商売繁盛の神様として信仰されており、
それらの人々が奉納した「千本鳥居」がトンネルになっていて、
その景観は外から見ても、鳥居のトンネルの中を通り抜けても、その姿は圧巻。



津和野と言われて雑誌を飾っている風景は、
山陰の小京都と呼ばれる津和野の美しい町並みと鯉のいる掘割。
旅の人が餌を与えるので、丸々と太っているのが見事!

そして、街の中心部にあるのが、乙女畔のキリシタン殉教の地とも言われる
津和野カトリック教会。不思議なのが、教会の中が畳敷きになっていること。
今までで初めて見たかも。


続いての城下町は萩。
吉田松陰が祀られている松陰神社は明治維新胎動の地とも言われていて、
ここに保存されている松下村塾では、久坂玄瑞や高杉晋作・伊藤博文・山縣有朋など、
倒幕運動・明治維新で活躍した人物も学んでいますね~


こちらは珍しい形の傘みくじ。
正月の三が日だというのに、売り切れになるほどの人気にビックリ!

城下町に足を延ばすと、そこは時代が止まったような静かな町並み。




あの明治維新を境目に、日本は武士の時代から商業の時代へ変わって行ったんですね。
さてさて、観光バスで関門橋を渡り、九州の入り口、門司へ。
ここでは、レトロな門司港の夕景を撮りたいと思っていたけど、
まだ、日没までは時間があるので、やっぱりここは地ビールでしょ (*≧m≦*)ププッ

奥さんは、奥側の「ヴァイツェン」
小麦麦芽独特のフルーティーな香りが楽しめる芳醇な味わいのビール。
自分は手前の「ペールエール」ホップの口当たり良い苦みが特徴なんですね!

そろそろ日が落ちてきたので、門司港界隈を散策。
こちらは、三井物産の社交倶楽部として大正十年に立てられたもので、
その翌年にはアインシュタインが宿泊したのだとか。
今は、1階はレストランとして使われているようです。

そのお隣は旧大阪商船で、大正六年建てられた大阪商船門司支店を修復したもの。
一階は待合室、二階はオフィスとして使われていて、
外国へ胸躍らせて旅立つ人々で大変賑わっていたというのが見えてくるようです。

いよいよトワイライトタイムになり、レトロな門司港にはピッタリの時間。
この色で撮れるのは、僅かに30分もないから、カメラを持って走り回る(爆)




やっぱり、この時間の撮影が一番好きだな~
この後、空が真っ暗になってしまうと、色も寂しくなってしまうしね。
この翌日は広島に戻り、人と神々が共に生きる島と呼ばれる、安芸の宮島、厳島神社のお参りへ。
家内安全、商売繁盛、そして、理容サロン皆様の商売繁盛も祈念してきたので、
今年はもっと良い1年になって欲しいよね! (σ´Д`)σ
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
会社に出してある勤務予定表では、表向きは休日にしてあっても、
講習会や会議、イベント、セミナー開催などが予定に入ってきて、
なかなかまとまってお休みを取ることが出来なかったので、
お正月に山陰の城下町と大正ロマン、昭和レトロな門司港の夕景を楽しむ旅へ。
ま、ここを選んだ一つの理由としては、
「龍馬が行く」、「燃えよ剣」、「峠」といった幕末を書いた本を、
この夏以降に読んでいたこともあって、長州と言う土地に興味があったんだけど(笑)
観光のスタートは津和野から。
津和野は、中国山地の山間に静かな佇まいを見せているとても小さな城下町。
ここを観光地として有名にしたのは、森鴎外と鯉のいる堀割のある殿町の景観です。
まずは、200段の石段と千本鳥居が有名な太皷谷稲成神社へ。
通称「津和野おいなりさん」と呼ばれていて、五穀豊穣、商売繁盛の神様。
全国で唯一「いなり」を「稲荷」でなく「稲成」と表記するらしい。

日本全国の人々から特に商売繁盛の神様として信仰されており、
それらの人々が奉納した「千本鳥居」がトンネルになっていて、
その景観は外から見ても、鳥居のトンネルの中を通り抜けても、その姿は圧巻。



津和野と言われて雑誌を飾っている風景は、
山陰の小京都と呼ばれる津和野の美しい町並みと鯉のいる掘割。
旅の人が餌を与えるので、丸々と太っているのが見事!

そして、街の中心部にあるのが、乙女畔のキリシタン殉教の地とも言われる
津和野カトリック教会。不思議なのが、教会の中が畳敷きになっていること。
今までで初めて見たかも。


続いての城下町は萩。
吉田松陰が祀られている松陰神社は明治維新胎動の地とも言われていて、
ここに保存されている松下村塾では、久坂玄瑞や高杉晋作・伊藤博文・山縣有朋など、
倒幕運動・明治維新で活躍した人物も学んでいますね~


こちらは珍しい形の傘みくじ。
正月の三が日だというのに、売り切れになるほどの人気にビックリ!

城下町に足を延ばすと、そこは時代が止まったような静かな町並み。




あの明治維新を境目に、日本は武士の時代から商業の時代へ変わって行ったんですね。
さてさて、観光バスで関門橋を渡り、九州の入り口、門司へ。
ここでは、レトロな門司港の夕景を撮りたいと思っていたけど、
まだ、日没までは時間があるので、やっぱりここは地ビールでしょ (*≧m≦*)ププッ

奥さんは、奥側の「ヴァイツェン」
小麦麦芽独特のフルーティーな香りが楽しめる芳醇な味わいのビール。
自分は手前の「ペールエール」ホップの口当たり良い苦みが特徴なんですね!

そろそろ日が落ちてきたので、門司港界隈を散策。
こちらは、三井物産の社交倶楽部として大正十年に立てられたもので、
その翌年にはアインシュタインが宿泊したのだとか。
今は、1階はレストランとして使われているようです。

そのお隣は旧大阪商船で、大正六年建てられた大阪商船門司支店を修復したもの。
一階は待合室、二階はオフィスとして使われていて、
外国へ胸躍らせて旅立つ人々で大変賑わっていたというのが見えてくるようです。

いよいよトワイライトタイムになり、レトロな門司港にはピッタリの時間。
この色で撮れるのは、僅かに30分もないから、カメラを持って走り回る(爆)




やっぱり、この時間の撮影が一番好きだな~
この後、空が真っ暗になってしまうと、色も寂しくなってしまうしね。
この翌日は広島に戻り、人と神々が共に生きる島と呼ばれる、安芸の宮島、厳島神社のお参りへ。
家内安全、商売繁盛、そして、理容サロン皆様の商売繁盛も祈念してきたので、
今年はもっと良い1年になって欲しいよね! (σ´Д`)σ
理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
スポンサーサイト
ランキングから立ち寄らせていただきました。
Nshimaといいます。
旅好きで、日本各地を回っていますが、なぜか山陰はほとんど行ったことがありません。
すごい趣のあるところですね!
カメラの腕のせいでしょうか。
神社。
すごい趣がありますね。
神社仏閣巡りもすきなんで、一度行かないとと思ってしまいました。
「なでしこシェービング」
ただのシェービングも、こうしてネーミングするだけでしっかりとした商品になりますね。
私、昨年脱サラし、今年は企業の年です。
なんとか、ちゃんとした事業をおこんさないとっておもっていますが、なかなかむつかしいですね。
当たり前ですがw
そんな私が、後輩にせがまれてブログを立ち上げました。
リーダーであるには、という感じで、
潜在意識、あり方、コミュニケーションなど、仕事をする上で
身につけるべき普遍的な事柄を、大手企業でリーダーとう立場で
実践した内容とともに掲載しています。
http://atunaka02.blog.fc2.com/
何かの参考になればと思います!
って、これ、宣伝ですね。
すみません。
おじゃましました。
ご訪問ありがとうございます。
東京からすると、山陰や四国が一番遠く感じられます。
九州なら一気に飛行機で行けてしまうんですけどね♪
本年が起業の年になるとのこと、ますますのご発展をお祈りいたします。