ブログ 兵庫県理容組合教育部主催「売上アップ応援セミナー」のレジメ 理容よもやま話
今回のセミナー、あらためて、どんなことをお話ししたかと言うと…
何かをしなくてはいけないのは分かっているけど、何をしたら良いのかが分からない。
でも、売上を上げるためには、何か変わらなければいけないのは分かっている。
そんな方々が参加されるということなので、ビジネスのヒントと言うよりも、
もっと具体的に、まずはこれから始めましょうよ!という具体策。


今回、兵庫県の豊岡市というところでセミナーを開くということだったけど、
豊岡市って、見たことも聞いたこともないから、まずは検索してみたんです。
それによると、二駅ほど行ったところに山陰の名湯と言われる城崎温泉があって、
ガイドブックによると、こんなことが書いてあるんです。


城崎温泉と言えば、外湯めぐり発祥の地と申してもよいでしょう。
遥か昔から城崎の人々は宿を客間、道を廊下とし、
湯治に訪れた人々を町全体でもてなしました。
この精神は今でも変わらず息づいています。
宿についたら浴衣に着がえゲタを鳴らしてお気軽にお出かけください。



ホント、この考え方って今の時代にピッタリだと思いませんか?
今までと違い、これからの時代は同業者、地域で競争するのではなく、
お互いで盛り上げて行く時代。
お顔そり一つを取り上げても、誰かが誰かのお客様を盗るとかではなくて、
一人一人がお客様を集める努力をすることで、業界全体が盛り上がる考え方なんですね!

今回のテーマで一番大切な部分でもあるので、ここを強調 (*≧m≦*)ププッ


まずは、このブログを通じて私のことを知っている人がどれくらいいるのかと思い、
「私のことをブログなどを通じてご存知の方?」とお聞きしたら、
そっと手が上がったのが、わずかに6名。完全にアウェイです(爆)


ということで、このブログの説明から始めることにしてみました。


実は、理容よもやま話と言って、インタネット上で記事を書いていて、
そのブログを始めたのは2005年10月25日 のことで、今は9年目になりました。
記事の本数も、すでに2500本を超えるほどになっています。



このブログを書き始めたのには、自分なりの目標があったから。


東京は全国の中でも情報のスピードが速く、また量も多いのが特徴なので、
この情報をオンラインでリアルタイムで発信することで、
地方で、情報が入りにくいと言われているサロンの方に情報をお届けすること。


そしてもう一つが、男性の聖地と思われている理容室ではあるけれど、
今は、結婚式を迎える花嫁の86.5%が理容室を含めたフェイシャルエステサロンで、
お顔そりや、フェイシャルエステを利用している現実を伝え、
今後は、こうした女性にも利用していただけるようにするための情報発信。


そんな感じで自己紹介をし、何となく受け入れられる雰囲気になってきたところで、
本日のメインテーマになる集客のためのお話をスタート。


お客様の求めるお店は千差万別。


大切なのはお客様の求めるお店のスタイルはバラバラだということ。
それぞれの方が、それぞれのお店を求めているけど、
理容室が「うちのお店はこんなお店」とう情報発信が少ないので、
なかなか良いお客様と出会えることが少ないことの事例紹介。


ちょっと想像してみてくださいね!
目の前にジュースの見本が並んだコカコーラの自動販売機が置いてあります。
普通であれば、透明な窓の中に並んでいる缶やペットボトルのラベルを見て、
「爽やかなコーラがいいかな~」「健康を考えて爽健美茶かな?」
「今日は暑かったからアクエリアス?」「いやいや濁りのある綾鷹」という具合に、
中身のイメージを想像しながら、どれにしようか選ぶ訳なんですが、
これがもし、どれも「美味しい飲みもの」と書かれただけのラベルが貼ってあり、
値段が100円のもの、120円のもの、140円のものだったら、どれを選びますか?
一番値段の安いものを選びませんか?



価値を伝えなければ、お客様は同じ価値の商品ならば一番安いものを選びます。


いよいよ、ここからは、お客様に何をどうお伝えしていくのかのお話。
なるべく皆さんに分かりやすいように、具体例を挙げてお話を進めていく。


中高年が得意な店なら
 →髪のハリ・コシを本気で取り戻したい50代以上の方へ

ヘッドスパやリラクゼーションメニューが得意な店なら
 →夏の疲れがいつまでも取れないと感じている方へ

若い人のヘアスタイル作りが苦手なお店なら
 →40代以上の方へ、5才若く見えるヘアスタイルあります。


次に大切なのが、お店を正直に伝えて行くこと。

マスターがお客様とあまり話したがらない
 →店主は口数が少なめですが、プロの私から見ても、仕事は上手で丁寧です。

お顔そりに力を入れたいが、個室が作れない
 →女性専用の個室はありませんが、普段着で気楽にお出かけいただけるお店です。



そして最後が当たり前を伝え続けて行くこと。


今回は前泊で、この近くの城崎温泉に泊まったのですが、こんな事がありました。
部屋の机の上に宿の案内が置かれていたのですが、
普通は「大浴場はどこどこ」「食事処はどこどこ」「フロントは何番」などですが、
ここでは、ゆかたの着付けポイントは一番上になっていました。
「ゆかたには特大、大、中、小があります」「男女とも左側が上前になります」
「丹前を着る時は、ゆかたと丹前を合わせてから帯を結びます」など。



こうした、宿からすれば当たり前を伝えることも大事なんです。
もしかしたら、同業のお宿の方からは笑われるような、当たり前の情報発信でも、、
もしかすると、お客様にとっては、一番役立つ内容かも知れませんよ?


いよいよ、ここからは後半の部分。


今までに説明してきた、伝えるべきこと、伝える方法に続いて、
次は、どうやって伝えていくのかと言う具体的な情報発信方法と効果のご説明。


一つが、お店の前を通る潜在客に向けた、①A型看板を使った店頭情報
そして二つ目が、②お店の事を知ってもらうためのチラシ、お手紙を、
ご家庭のポストへ放り込んだり、新聞広告として織り込んでもらう方法。
そして三つ目が、③ホームページ、ブログ、Twitter、Facebookといった、ウェブでの情報発信。


ここで、ヘアーサロンいしかわさんが作られた新聞折り込みチラシをご紹介して、
誰に伝えるのか?何を伝えるのか?自分の売りはお客様の声で紹介する、
最後にどう行動してほしいのかを添えるなどの流れをお話しし、
その流れ通りに作られているチラシをご覧いただいたから、分かってもらえたかな~?


20131112_1.jpg


「A型看板に何を書いたら良いのか分からない」とか、
「新聞折り込みチラシなんて自分には出来ない」と思っている方が多いけど、
このチラシは白い紙に黒いペンで手書きしてあるものだから、
出来ない理由にはならないんです。
まず一歩、出来ることからやってみることが、大切なんですね!


そんなお話をさせていただいた1時間45分。
後援を専門でやっている訳ではないから、満足なものは出来ないけど、
でも、出来ることから一つでもやってみよう!と思ってくれた人が、
参加者の中で一人でも出てくれればいいな♪



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