ブログ 伝わっていない前提で仕事をする 理容よもやま話
理容業界では、サロンでの認知率が80%を超えている「白髪ぼかし」
もう10年以上前に生まれた技術だけど、いまだに大ヒットメニュー!


そんな訳で、理容師さんにとっては当たり前の技術だけど、
お客様は「白髪ぼかし」の事をどの程度、ご存じなんでしょうね?
「白髪ぼかし」という名前は知っていても、内容は?となったら、
認知度は、相当低くなってしまうと思うんです。


白髪ぼかしとは、白髪にうっすらとしたグレーカラーを載せることで、
黒髪と白髪の色の差のコントラストを薄めてくれ、
その結果、白髪が少し少なくなったように見えるというもの。
良く使う言葉としては「5才若返る」という言い方かな?


実はこの白髪ぼかしには、色々なメリットがあるんです♪


白髪染めをすると、染まった部分は黒い毛のままなのに、
根元から伸びてくる新しい髪の毛は白髪になってしまうから、
その境目に段差が出来ることで「早く染めないと!」という気持ちになり、
白髪染めは一度すると、ずっと染め続けなければならないと言われます。


また、染めた色は少しずつ褪色していくけど、
その時に赤っぽくなるのは、男性にとって嫌なことなんですよね!


ところが、白髪ぼかしなら、染めてから少しずつ色が薄くなっていき、
2~3ヶ月ほどで色が見えなくなってしまうから、段差になりにくいし、
色が薄れて行く時も、グレーが少しずつ消えて行くだけだから、
誰にも気づかれないんですね!


そして一番良い点が時間がかからないという事!
カラー剤の塗布はコーミング中心に1~2分で済むし、
プロセスタイムと呼ばれる放置時間は3分程度。
だから、忙しい男性にも受け入れやすく、喜ばれているんですね!


ただ、ここで気を付けないといけないことも。


男性は、女性と違って大きな変化を望まないから、
最初の1回目はお客様が不安にならないよう、薄めに入れること。
そして、2回目の時は「もう少し濃くすることも出来ますよ!」と、
声掛けをしてあげること。


それでも、プロセスタイムが8分を超えてしまうと、
かなり濃い色が入ってしまい、2~3ヶ月経っても消えなくなるので、
根元で色の段差が出るようになってしまいます。


そうなると、次は根元だけ染めるなどの手間がかかるようになるので、
短時間でお手軽なお値段という、白髪ぼかし本来の良さがなくなり、
手間がかかる割に、料金がいただけないという事になり兼ねないので、
プロセスタイムは、最大でも7分程度までにしてくださいね(汗)


こうしたことは、理容師の皆さんは理解していることであっても、
お客様へ向けての発信ってあまりされていないんじゃないのかな~?


自分にとっては10年前から続けている当たり前のことであっても、
つい先日から白髪が気になり始めたファーストグレーの方にとっては、
まったく新しい情報になるんじゃないかと思いますよ♪


こんなタペストリーのご用意もあるので、
ホーユー製品取扱いのお取引ディーラー様へご相談くださいね!


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