ブログ ヘアマニキュアをメンズ市場に活かせるか? 理容よもやま話
今回は、ヘアマニキュアをメニューに取り入れて成功しているという講師による、
ホーユーの「グラマージュ勉強会」に参加してみました。


今、理容室ではあまり使われなくなってしまっているマニキュアだけど、
使い方によっては、新しいメニューになるんじゃないかな?って思っていたんですよ。


それは、pH3という酸性の薬剤を使うことがキーポイント。
本来、ヘアマニキュアというと、髪が傷まずにカラーが出来るというメリットと、
薬剤が地肌に付いたら取れなくなってしまうとかパーマとの相性が悪いなど、
使う上でのデメリットが共存しているけど、例えばの話し、
こんなメニューの可能性ってどうなんだろうって思っていたんです。


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つまり、酸性染料剤であるヘアマニキュアはpH3だから、
収れん作用と言って、キュッと髪が引き締まり、同時に樹脂によるコーティング効果で、
髪の毛に、ハリとかコシとかが生まれてくるんです。


さらに、髪のハリ、コシを求めるだけならば、色が入る必要がないから、
「クリア」という色味のないマニキュアを使うことも出来るはず。
それなら、地肌に付くことを心配しないで塗布も出来るしね(笑)


と、そんなことを考えながら、セミナーに参加してみました。


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こちらの講師のサロンでも、黒すぎる髪の毛を少しだけ明るくしたり、
クリスタルカットというネーミングで、カラーやパーマ、縮毛矯正などで、
ダメージを受けた髪の修復的トリートメントとしてのメニューもあるらしい。


この講師が言っていた言葉が印象的だったな~


マニキュアを全然やってないサロンは、今チャンスですよ!
マニキュアは本当に簡単なんですから!



そう、ヘアマニキュアは絶対に地肌につけられないから、
ヘアダイコームブラシやマニキュア用ブラシを使ったりしながら、
神経をピリピリさせて塗らなければいけないから面倒というのが今までのイメージ。


さっそくモデルさんで実演する。


こちらのモデルさんは40代男性、白髪は1%程度とほとんど見当たらない。
今回は「ライトブラウン」という色を載せていくという。


最初にシャンプーをして、髪はタオルドライをしたウェット状態。
ここで、ドライな髪にしてしまうと薬剤料がかなり必要になるし、
乾いていても、濡れていても、色の入りは変わらないからと説明される。


さっそく、アシスタントが塗り始めたけど、
使っているのは、リングコームと言うパーマ用のロッドを巻くクシなんですね!
このコームの上に薬剤を一列出して、髪の流れに逆らうように塗っていく。
この時に、白髪が多くない人の場合、根元までしっかり塗れてなくても、
仕上がりにはほとんど影響ないからと、根元5mmほどを浮かして塗ってるみたい。


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意外と簡単に全体が塗り終わり、ラップで髪を包んでから加温10分。
タイムが来たら、クーリングが5分。あっ、ラップを外して放っておくだけね(笑)


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そして、仕上がりはこんな感じ。


20130902_4.jpg


ライトブラウンを使ったけど、見た目にはほとんど変わった感じはないみたい。
ただ、白髪はオシャレなメッシュになっている (*≧m≦*)ププッ


本人に印象を聞いてみると、いつもよりハリ・コシが出ているのと、
乾かした時に、髪の毛のおさまりがとっても良くなっているらしい。


いかがでしょう?
塗布時間を含めて、ヘアマニキュアにかかる時間は25分ほど。
これで、ツヤも出て手触りもサラサラになり、さらにフワッとボリュームアップ。


何となくだけど、新しいメニューとして提案できるような気がしませんか?
皆さんも工夫して、お客さまへの提案メニュー、考えてみてくださいね♪



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