ブログ ハービー山口作品展「代官山17番地 ―写真家になる日―」へ 理容よもやま話
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つい先日のこと、最後まで残っていた上野下の同潤会アパートが取り壊されると、
テレビのニュース番組で報道していたのを覚えていますか?


同潤会アパートは、関東大震災の復興支援のために設立された財団法人同潤会が、
大正時代末期から昭和時代初期にかけて、東京・横浜の各地に建設した、
当時としては先進的な設計や装備がされていた、
鉄筋コンクリート造の集合住宅の総称なんです。


皆さんにもなじみのある場所としては、青山アパート跡地にできたのが、
表参道ヒルズだし、代官山アパート跡地にできたのが代官山アドレス。


そんな代官山アパートが、再開発される直前の1990年代に通い詰めて、
ハービー山口氏が、その煌めき写し取ったのが「代官山17番地」という写真集。


森のように茂った街路樹とモダンな建物と、そこに集う人々や住人たちを、
ロンドンで入手した1960年製二眼レフカメラ「ローライフレックス」で撮影したもので、
写真集「代官山17番地」に収められた代表作品に未発表作品を加えたのが、
今回行われた「代官山17番地 ―写真家になる日―」という写真展。


こちらの会場は月曜日が定休日で、展示も今日までと言うことだったので、
最終日に何とか…と思い、ようやく見に行くことが出来ました。


20130630_1.jpg


70点の展示はすべてモノクロで正方形。
長方形の撮ることに慣れていると、バランスがものすごく難しいのが感じられるんです。
でもね、圧倒的な表現力で、グサグサ突き刺さってくるような感じ。


ウェブでも、写真集「代官山17番地」の一部が見られるようになっているので、
ぜひ、こちらをご覧になってみてくださいね♪


写真集「代官山17番地」


ねっ!ドキッとする写真、何枚もあったでしょ?
モノクロなのに、カラー画像以上の深みとか表現力とか感じますよね!


写真展からの帰り道、地元にある昼飲み出来る地ビール屋さんに寄って、
パッションフルーツのような味わいの地ビールと、
店主お勧めのミックスのナッツをいただきながら、
写真展で購入していた図録を見直しながら、思いを巡らす。


20130630_2.jpg


自分は、風景や食べ物を撮ることがほとんんどで、人を撮るのは苦手なんだけど、
いつか、こんな写真が撮れるようになったらいいな~


ただ、この写真を見て分かったのは、
写真はカメラの性能や撮影技術はもちろん大切なものだけど、
それ以上に、撮影する人とモデルの間にある「つながり」が一番大切なんだな…と、
あらためて実感です。頑張らないとっ♪



理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
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