ブログ ねえ、もっと勉強しようよ!と言ってみたら。 理容よもやま話
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先日、講習会の始まる前、お客様とちょこっとお茶した時に聞いたお話。


もう一軒来てくれている道具屋さんなんだけど、
商品を届けてくれるだけじゃなくて、役立つ話も聞かせてほしいから、
「ねえ、もっと勉強しようよ!」ってずっと言ってたら、
段々と来る間隔が長くなって、最近は電話も来なくなっちゃって(汗)



勉強…この言葉は、学問や知識を学ぶ時に使うことが多いけど、
セールスと言うか、商人の世界で「勉強してよ!」って言われるのは、
「もっと値引きしてよ!」って意味なんですよね (*≧m≦*)ププッ


こちらの理容師さんは、自分もまめに講習会に参加する勉強家さん。
だからこそ、出入りの業者さんもレベルを高めてもらうために、
勉強して、サロンに役立つ情報を届けてもらいたい!という意味で、
この勉強って言葉を言っているんですけど、それも負担だったのかな(笑)


ここでふと頭に浮かん出来た…
何で値引き交渉することを勉強と言うんだろう?


調べてみると、「勉強」の期限は中国にあるらしく、
儒教において四書の一つである「中庸」という書物に載っていて、
読んで字の如く「強いて勉める」ことであり、
「つとめはげむ。精を出す。努力する。」等を意味するものであって、
勉学に励むとかに分野を限定していた訳ではないんですね!


商取引の値段交渉の際に、買い手と売り手が互いに、
「高い・安い。まける・まけない。」と露骨に言い合ったり、
直接的に「値引き」という表現を使うのは相手に失礼でもある事から、
両者がお互いの立場を尊重する駆け引きの中で、

値段を下げて利益が薄くなっても売ります=精一杯無理をする。努力する

その姿勢を「つとめはげむ」態度として「勉強」と、
やや遠回しなな表現がされるようになったようなんですね!


ただ、どちらかというと関西弁の中で使われることが多いようで、
関東では「勉強させてもらいますぅ~」とか、あんまり言わないし(笑)


まあ、勉強の意味はいくつかあるようだけど、
他のサロンでも、「道具屋さんは他のお店の世間話をしていくだけ」とか、
「荷物は運んでくるけど、資料を置いていくだけ」といったように、
あまり、役立つ話をしてくれるディーラーさんは多くないようだけど、
モノを買うだけの間柄だけだったら、通販だってなんだって良いし、
他のディーラーと比較するのは、品ぞろえと価格だけになるから、
それこそ、勉強(値引き)しないとやっていけない ヾ(;´▽`A``アセアセ


モノだけでなく、サロンが忙しくなるためのお手伝いをしてくれるからこそ、
取引先業者として、一緒に頑張ろうって思うんじゃないのかな~? ( ・ω・)モニュ?


当社に来てくれる、商社やメーカーの営業さんも一緒です。
大和理器を儲けさせてくれる商社さんが、良い会社であり、良い営業マン。
そのためには、他よりも徹底的に安く納品してくれるか、
他よりも、売上を伸ばす方法を教えてくれるかのどちらかですよね?


ただ、仕入れを10%安くしてくれるよりも、売上を10%伸ばす方が、
会社の利益は、ずっと大きくなるんです。これ、大事なこと (σ´Д`)σ


特に、直接材料費率の低い業種ほどそうなるので、
理美容サロンのようなところは、仕入れ金額よりも売上です♪



理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
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