ブログ 庭木の剪定業者、決定までの道のり 理容よもやま話
家の前の道路に面したところにある生垣代わりの細長い外構。
ここにの庭木が植えてあって、毎年1回は業者にお願いして剪定したけど、
去年はタイミングを逃してしまったこともあって2年ぶりのお手入れ。


ところが、以前の記事にもしたように、前から頼んでいた業者に連絡が付かない。
ホームページが消えてしまっただけでなく、電話も使われていないというから、
商売をやめてしまったようなんですよね~


他に知り合いでもいれば頼むところだけど、
心当たり問えば、花屋の店先に貼られている「庭木の手入れします」のPOPだったり、
ホームセンターのガーデニングコーナーで壁に掛けられている、
「庭木の手入れ 見積もり無料」の看板くらいなものだからな~。


ということでまったく情報がないところから、消費者はどう業者を選ぶのか、
自分の実体験でやってみようと思い立ち、Googleでの検索を開始。


まずはキーワードは「庭木 手入れ 杉並」「庭木 手入れ 中野」あたり。
地域名と業種名で検索するのが一番スタンダードな検索方法だよね?
理容サロンの場合だったら「杉並 理容」「杉並 床屋」って感じ。
この時に「杉並+店の名前なら出るよ!」って言う人がいるけど、
お店の名前までわかっていたら、わざわざ検索しませんから (*≧m≦*)ププッ


検索結果から出てきたサイトを上から順番に見ていく。
この時には、キレイで見やすく作られているサイトがやっぱり候補に挙がるよね。
良さそうなサイトをチェックしていくけど、見るのはせいぜい2ページ目まで。
それ以降になるようなら、検索キーワードを変えてしまうな。
ということで、検索結果一覧では2ページまでに出ることが大事と…


ということで選び出した3社の造園業者。
1社目(A社)はホームページの作りもキレイ、内容も分かりやすくなっているし、
施工前と施工後の写真に内容と価格が書かれ、
お客様の声も手書きで書かれたものをスキャナーで読み込んで使っている。
この辺りは理容サロンでも有効な宣伝の仕方だと思ったくらいの素晴らしい出来!


さて、2社目(B社)。こちらプロに頼んで自分で作ったウェブサイトかな?
1社目よりは見劣りするけど、キレイに見やすく作られているし、
何よりも、植木屋さんとの間でトラブルになりやすい項目について、
「お客様の声にお応えします!」と前向きにとらえて書き込まれている。
誠意を感じるような作り方。


最後は3社目(C社)。こちらは完全に手作りっぽい作りのウェブサイト。
会社も地域密着型でこじんまりした会社らしい。
でも、お客様の不安を解消するような部分はきちんと書かれているし、
印象としては悪くない感じ。


ということで、この3社に同時にフォームメールから問い合わせを入れてみる。
内容は、外構の庭木数本の剪定をお願いしたいということと、
参考までに、こちらで撮った写真があるのでこれで見積もりできないか?という
こちらからのリクエスト。


最初に電話があったのはC社から、メール送信からわずか20分後! ∑( ̄□ ̄;)ナント!!


さっそく画像を受け取れるメールアドレスを聞いて画像を送信。


20120518_2.jpg


再び5分後に電話がかかってきて、概算見積もりが出た。
金額的には、当初から考えていたくらいかな?


あと、残りの2社はどうかな~?と首を長~くして待っていたけど、
1日経っても2日経っても1週間経っても連絡がない。
自動返信メールには担当者から連絡するとなっていたのにね!


ということで、最終通知のつもりで再度のメール送信。
こちらは軽くクレームっぽく見えるように、淡々とした文章で書いた ( ̄m ̄*)ププッ


このメール送信から30分後、B社からメールでの返信が!
連絡が遅くなったことのお詫びと、写真では詳細が分からないので、
翌日の日曜日の午前中に伺いたいという積極的な返事。


う~ん、いきなり来られるのもあまり気が進まないけれど、
クレームにはスピードで対応したい!という気持ちも伝わってきたので、
ここは快く受け入れて11時の待ち合わせと一応画像を送信。


本日、11時の約束で10時45分に来訪。ちょっと早いけど時間通り(笑)
名刺を受取って話をしてみると、役職は代表となっているから個人店だったのかな?
話した感じは誠実そうな印象、価格も最初のC社とほとんど同じくらい?


「検討してから返事をします」と回答を伸ばして奥さんと相談。
奥さんはどうやらB社の担当者の印象が良かったようで気に入ったらしい。
あと、こちらからの質問にも的確に返事をしていたから、安心そうだしね。


ということで「B社にしよう!」ということになったのだけど、
C社ももうひと押ししてくれていたら結果は変わったのかも知れないのにな~


というのも、最初のメールから20分で電話がかかってきて、画像を送信。
写真だけでは概算にしかならないけど○万円~○万5千円と返事をくれたまでは、
第一印象はなかなか良かったのだけど、残りの2社の返事待ちで1週間が過ぎてしまった。


本内なら、ここでこんな心配りがあったらな…と思ったのがこんなこと。
例えば、こんなメールが送られてきていたらどうでしょうか?


仕事で近くを通りかかったので江沢様の現場を拝見させていただきました。
当初のお見積り金額は概算で幅を持たせましたが、今回の下見で確認できたので、
○万円(税別)で、剪定、下草の処理、残材処分まで行います。
ぜひ、ご検討ください。



と送られてきていたら、今回の業者選びも変わっていたかもしれないんですよね!
こちらのニーズは、写真があるのでそれで見積もりをしてほしいということ。
これは、見積もり無料でも、わざわざ来てもらうのは気が引けるという気持ちだから
画像での見積もりを受けた上で、さらにわざわざ来てくれていたのか!という小さな感動。


相手のニーズをそのまま答えただけでは、まあまあ。
そこで一歩踏み込んで、見えるニーズを超えたところにある「潜在的なニーズ」を
「心配り」の気持ちで応えていたとしたら、
お客様はその業者を選ぼう!と思うのではないかな~?


と、こんな具合で業者が決定したころに、A社から電話が _| ̄|○


「何度もお問い合わせいただいたのにお返事が遅くなり申し訳ありません」という
女性スタッフの声だったけど、時すでに遅し。


せっかくですが、もう他に頼んでしまったので結構です。


今回の収穫。


値段なんて多少の違いがあるのは当たり前だから気にならない。
だからこそ、良い仕事をしてくれるだろうと思える人を選びたい。
クレーム対応はスピードが命!


今回は、こんな結果になりました。
もしかしたら、引っ越してきた人や、今まで美容室に行っていたけど、
そろそろ理容室に変えようかな?なんて考えている人って、
こんな気持ちでお店を選ぼうとしているかも知れませんよ♪



理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
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