ブログ マッサージもグレーゾーンメニュー? 理容よもやま話
FC2ブログ
前の記事で、シェービングと理容師免許の話を書いたけど、
ちょっと思い出したのが「マッサージ」のお話。


理容室もよく使われるマッサージと言う言葉。


ヘッドマッサージ、シャンプーマッサージ、フェイシャルマッサージなど、
メニューとしても色々と並んでいるし、
最近ではリラクゼーションメニューとしても注目されてますよね? ( ・ω・)モニュ?


ところが、この「マッサージ」という言葉、扱いがとっても難しいんです。
こんな話を聞いたことはありませんか?


あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律により、
あん摩マッサージ指圧師免許もしくは医師免許(共に国家資格)がなければ
マッサージを業として行う事が出来ない。



つまり、マッサージを行うには指圧師免許か医師免許が必要ってことです。
さらに、無資格及びマッサージの名称で宣伝広告して業務することは
犯罪行為であり法律違反である…と保健所も捉えています。


それじゃ、10分1000円のクイックマッサージはダメじゃない!って話になるけど、
これがまた、ややっこしくなっていて、思いっきりグレーゾーン (*≧m≦*)ププッ


マッサージに類似した行為と、マッサージ師の行うマッサージや指圧は、
厳密に区別することはできないので、
人体に危害が加えられず、保健衛生上何ら影響がないのであれば
このようなマッサージに似た行為はサービス行為として違法性はないとか。。。


なんだ、この分かりにくい説明は (*≧m≦*)ププッ


簡単に言うと、マッサージ師の行う本格的なマッサージや指圧は、
国家資格を持った人しか行うことはできないけど、
マッサージに似た行為であるならば、構いませんよ?ってことですね♪


だから、理容室で行われるマッサージに似た行為ならば問題なしと言えるけど、
ここで気をつけないと行けないのが、広告やメニューに使われる「マッサージ」という言葉。


インターネット上の百科事典「ウィキペディア」によれば、


無資格及びマッサージの名称で宣伝広告して業務することは犯罪行為であり
法律違反である。近年、厚生労働省は無資格者のマッサージ行為については
取り締まり強化してきている。



となっているので、「マッサージ」という言葉での宣伝広告を行った場合、
それを誰かが保健所に申し出て、取り締まり対象にされる可能性も高いので、
少なくても、チラシなどには載せないか、言葉を変えた方が安心ですね~


ということで、ついつい気楽に使ってしまう「マッサージ」という言葉。
これも法律に関わる問題になりやすいので、ご注意くださいね♪



応援クリックをお願い出来ますか♪ → banner_12.gif


理美容総合商社 (株)大和理器 東京都杉並区高円寺北2-29-8 03-3338-5214(代)
スポンサーサイト



日々のこと | コメント(7) | トラックバック(0)
コメント
No title
そう言えば、近所の健康センターでも最近は「癒し所」とか名前を変えて居て、入口には「凝りをほぐすとか、治療的な事は致しません」みたいな記述が貼って有ります。うちでも、マッサージはサービスでやりますが、お客様に聞かれた時は「治療的と言うよりは気持ち良くなって頂く感じです」と言って居ます^^;
グレーゾーン(暗黙)ってうちらの業界に限らず
他の業界でも、スレスレの事をしている事って有りますよね。。。(*v.v)
でも、グレーゾーンがユーザー側にとって魅力となって居て、また会社側がそれによって利益を上げて居る場合はグレーゾーンをどのように解釈して行くのか難しい所ですよねv-389
No title
柔道整復師(接骨院)でも、マッサージをウリにする店舗が多いようですよ。
これは健康保険が使えるので、メニュー単価が下がるので、
もの凄く強い業種になりますね。
チェーン展開しているところも多いそうです。

理美容では、基本の技術に付加価値としてマッサージを入れる(付け加える)のが多いでしょうか。


でも、そういう応用部分のグレーよりも、基本部分のブラックが気になります、、、。
No title
世の中「グレー」も無いとウマくまわらないってことですかね。
日本人ですし・・・v-411
ほんと
難しい問題ですよね
ワタシが取得したベビーマッサージも
必ず
「マッサージ」ということばを
単独で使わないで
【ベビーマッサージ】
【あかちゃんのマッサージ】と言うようにしてくださいと教えられました
No title
>きむきむさん

健康センターなどは大手資本業者が展開していますから、
うっかりと「マッサージ」などと書こうものなら、すぐに指摘があるのかも。
グレーゾーンとビジネスは常に背中合わせなので、
法律を盾にして自分の身を守るだけではなく、利用することも考えないと。


>理容シャポーさん

柔道整復師は理容師と同じく国家資格なので、マッサージという言葉が使えます。
ただし、骨折などの応急処置や打ち身、ねんざなどの治療でないと
保険を適用することは出来ないことになっています。
その辺りは、最初の問診で「どこか痛いと書いてください」なんて、
不正混じりのアプローチをするところもあるので、怪しいんですけどね(汗)


>かずさん

制限速度50km/hの道路を、60km/hで走走っていても、速度違反では捕まらない。
と言うか、流れ自体がそれくらいのスピード。
だけど、1台だけ、70km/hで走っていれば、白バイが追いかけてくる。
それがグレーゾーンと黒の境い目(笑)


>harumiさん

同じ問題にぶつかっているみたいですね。
ここで、何かに付随したマッサージという表現をされているようですが、
厳密に言うと、これもアウトなんです _| ̄|○
ベビーマッサージも「赤ちゃんほぐし」なら白かな~
No title
最近、お客様とこの話題になり大盛り上がりしたので、ついコメントしてしまいました。。。
アロマの学校では「マッサージ」ではなく「トリートメント」という言葉を使って下さいと言われました。「ボディートリートメント」とか。ヘッドマッサージの事を「ヘッドトリートメント」と言ったら・・・髪のトリートメントと間違えるからややこしい言われてしまいました(汗
No title
>fioritaさん

そうそう!トリートメントって使いますよね!
オイルマッサージはオイルトリートメントみたいな感じで。
言葉だけで法律がクリアできるのはどうかと思うけど、
それが法律なら、合わせるのもありなのかな~

管理者のみに表示