ブログ シャッタースピードで変わる水の質感 理容よもやま話
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先日、絞りによって背景のボケ方が変わることを記事にしましたが、
今度は、もう一つのシャッタースピードでの変化♪


シャッタースピードによって表情を変えるのは、
滝や川の流れのように、動きがあるものなので、台所での実験です (*≧m≦*)ププッ


まず、水道の口をシャワー水流に切り替えて、
お皿や鍋を洗う時くらいの、まとまった水流を流しておいて、
それをシャッタースピードを変えながら撮影していきます。


まずは、こちらをご覧になってくださいね♪


20100919_1.jpg


まず、実際に目で見えている水の流れは、
右下の「1/60」くらいの感じになっています。普通ですよね? ヾ(;´▽`A``アセアセ


これが左上の1/1000になると、水の一粒というか固まりが見えて、
まるでガラス細工が連なっているように見えます。
それが1/500になると、水が動いていることが分かるようになってきて、
シャッタースピードが遅くなるにつれ、水の動きが速く見えるようになります。


ここから分かるのは、運動会での撮影など、
校庭のトラックを走る息子さんや娘さんを「ピタッ」と止めて撮りたいなら、
シャッター速度はなるべく早いほうが良いってことになります。


逆に走っている動きを伝えたいなら、シャッタースピードを落とすことで、
手や足がぶれて写るので、動いていることが分かります♪


それでは、ここからスローシャッターに入っていきます。


20100919_2.jpg


どんどんとシャッタースピードを落としていくと、
水は絹糸のように姿を変え、ボールの中の泡も見えなくなっていきます。
これを利用して、滝を1/4くらいで写すとこんな感じになるんですね~


20100919_0.jpg


こちらは静岡にある白糸の滝。


幅200m、高さ20mの絶壁から大小数百もの滝が流れ落ちる様が、
その名のとおり幾筋もの絹糸を垂らしているように見え、
国の名勝及び天然記念物に指定されています。


写真は、自分がどう伝えたいかでボケ味や動きを決めることなので、
どれが正解ということもありません。


あくまで、自分がその風景を、どう伝えたいと思うのかで
表現方法も変わっていくんです。


見て、感じて、表現して、伝える・・・



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