0.5秒、電光石火のポートレート術
2009/10/13 Tue 22:37
昨日に続いて「カメラの日」で学んだことの復習。
今までは、ブツ撮りと言ってテーブルや床に置いた物を撮影したり、
オシャレな洋館やカフェで写真を撮らせてもらったり、
あとはお散歩カメラと称してスナップを撮っていたけど、
その頃から一番苦手だったのが、人の写真「ポートレート」
う~ん、カメラを構えている自分も何だか恥ずかしいし、
撮られている側も緊張と恥ずかしさで顔はこわばってくるし (*≧m≦*)ププッ
前回の中級編と今回の初級編の中で、有人先生にその辺りをいくつか質問し、
何となく、その辺りがクリアになってきたので、まとめておこうかな!
前回の質問で分かっていたことが一つ。
撮る側に照れがあると、モデルさんも照れるので、
カメラマンになりきって、自分自身を少しでも演出すること。
テレビショッピングの人みたいってことかな~ (* ̄m ̄)プッ
そして、今回の勉強で教わったのが、事前のイメージ作り。
人と話をしていて、良い光がモデルさんに当たっているな~と思ったら、
ここで写真を撮ったとしたら、どのくらいの大きさの長方形が切り取れて、
その中に、モデルさんをどんな位置に置いたら構図がキレイなのかを
頭の中で考え、写真の出来上がりイメージを想像するということ。
そのイメージを実際に撮るためにカメラを準備するんだけど、
その時に、ファインダーを覗かずに、絞りやISOをカメラに設定し、
ちょっと写真を撮らせてもらっていい?
と一声かけて、カメラのファインダーを覗き、
レンズの中心をモデルの目に合わせて、シャッター半押しのフォーカスロック!
そのまま、カメラを左右に振り、構図を決めてシャッターを押しきる。
この「ピピッ!」「ククッ!」「カシャッ!」が0.5秒 ∑( ̄□ ̄;)ナント!!
これならモデルさんが照れる間もないか (*≧m≦*)ププッ
そこまで急がない時でも、ファインダーを覗いてから3秒というから、
やっぱり、早いんですよね~
もちろん、この3秒の間に、
ピントを合わせる。
露出を測って必要なら露出補正をする。
構図を決めて、画面の四隅に余計な物が入り込んでないか確認。
モデルさんが良い表情をした瞬間にシャッターを押す。
表情が変わるので、同じ構図で何枚か撮る。
という作業をしているというから、とんでもないスピードですよね グサッw( ̄Д ̄;)w
逆に、ポートレートでやってはいけないことも教わりました。
写真を撮らせて!と言ってファインダーをのぞき込み、
構図を決めるために、ジリジリと前に来たり後ろに下がってみたり(汗)
距離が変わるたびにピントを合わせるから、
そのたびにレンズの中心をモデルさんに向けて「ピピッ!」
これじゃ、モデルさんも照れるし、恥ずかしいし、緊張するし、
絶対に良い表情なんか出ません (*≧m≦*)ププッ
有人先生の撮り方で特徴的なのが、モデルさんへの、身体の向きの指示。
もちろん光の方向を一番に気にしているんだけど、
その時に、カメラの正面は向かせずに、少しだけ右か左にずれている。
そして、シャッターを押す瞬間に「はい、こっちを向いて~」と声をかけ、
目線がレンズを向いた時に「カシャッ!」
有人先生によれば、直前までレンズに目を向けないようにして、
モデルさんにレンズを意識させないことが大切だそうです。
そしてもう一つ、身体と顔が微妙にねじれる角度が好きだとか。
道具屋の前の記事のポートレートで2枚の写真が入っているけど、
1枚目は先生と同じ撮り方をして、2枚目は正面から撮っています。
やっぱり違うと思いません? (σ´Д`)σ
何となくポートレート撮影が好きになってきたかな~
来月はいよいよスパルタ編に参加してみるか♪
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いつもありがとうございます
今までは、ブツ撮りと言ってテーブルや床に置いた物を撮影したり、
オシャレな洋館やカフェで写真を撮らせてもらったり、
あとはお散歩カメラと称してスナップを撮っていたけど、
その頃から一番苦手だったのが、人の写真「ポートレート」
う~ん、カメラを構えている自分も何だか恥ずかしいし、
撮られている側も緊張と恥ずかしさで顔はこわばってくるし (*≧m≦*)ププッ
前回の中級編と今回の初級編の中で、有人先生にその辺りをいくつか質問し、
何となく、その辺りがクリアになってきたので、まとめておこうかな!
前回の質問で分かっていたことが一つ。
撮る側に照れがあると、モデルさんも照れるので、
カメラマンになりきって、自分自身を少しでも演出すること。
テレビショッピングの人みたいってことかな~ (* ̄m ̄)プッ
そして、今回の勉強で教わったのが、事前のイメージ作り。
人と話をしていて、良い光がモデルさんに当たっているな~と思ったら、
ここで写真を撮ったとしたら、どのくらいの大きさの長方形が切り取れて、
その中に、モデルさんをどんな位置に置いたら構図がキレイなのかを
頭の中で考え、写真の出来上がりイメージを想像するということ。
そのイメージを実際に撮るためにカメラを準備するんだけど、
その時に、ファインダーを覗かずに、絞りやISOをカメラに設定し、
ちょっと写真を撮らせてもらっていい?
と一声かけて、カメラのファインダーを覗き、
レンズの中心をモデルの目に合わせて、シャッター半押しのフォーカスロック!
そのまま、カメラを左右に振り、構図を決めてシャッターを押しきる。
この「ピピッ!」「ククッ!」「カシャッ!」が0.5秒 ∑( ̄□ ̄;)ナント!!
これならモデルさんが照れる間もないか (*≧m≦*)ププッ
そこまで急がない時でも、ファインダーを覗いてから3秒というから、
やっぱり、早いんですよね~
もちろん、この3秒の間に、
ピントを合わせる。
露出を測って必要なら露出補正をする。
構図を決めて、画面の四隅に余計な物が入り込んでないか確認。
モデルさんが良い表情をした瞬間にシャッターを押す。
表情が変わるので、同じ構図で何枚か撮る。
という作業をしているというから、とんでもないスピードですよね グサッw( ̄Д ̄;)w
逆に、ポートレートでやってはいけないことも教わりました。
写真を撮らせて!と言ってファインダーをのぞき込み、
構図を決めるために、ジリジリと前に来たり後ろに下がってみたり(汗)
距離が変わるたびにピントを合わせるから、
そのたびにレンズの中心をモデルさんに向けて「ピピッ!」
これじゃ、モデルさんも照れるし、恥ずかしいし、緊張するし、
絶対に良い表情なんか出ません (*≧m≦*)ププッ
有人先生の撮り方で特徴的なのが、モデルさんへの、身体の向きの指示。
もちろん光の方向を一番に気にしているんだけど、
その時に、カメラの正面は向かせずに、少しだけ右か左にずれている。
そして、シャッターを押す瞬間に「はい、こっちを向いて~」と声をかけ、
目線がレンズを向いた時に「カシャッ!」
有人先生によれば、直前までレンズに目を向けないようにして、
モデルさんにレンズを意識させないことが大切だそうです。
そしてもう一つ、身体と顔が微妙にねじれる角度が好きだとか。
道具屋の前の記事のポートレートで2枚の写真が入っているけど、
1枚目は先生と同じ撮り方をして、2枚目は正面から撮っています。
やっぱり違うと思いません? (σ´Д`)σ
何となくポートレート撮影が好きになってきたかな~
来月はいよいよスパルタ編に参加してみるか♪



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どっぷりとカメラにはまってます。
これからも、カメラ&理美容の記事を楽しみにしています。
それと以前こちらの記事にもあった、ルベルのヘアスキンコスメトロジーを導入いたしました。
変なおじさんに間違われそう・・・
そのあたりのレクチャーをお願いします(笑)
ここに来ると、一緒に勉強してる気がして
フムフムと毎度思っています♪
奥が深いですね。写真の世界も。
心愛は、夜景とか風景を撮りたいんですが
今の5~6年前のコンデジだと、やっぱり何かと無理があって(;・∀・)
まず、デジイチデビューをしなきゃですね(;・∀・)
記事を拝見していますが、写真がレベルアップしていますね!
文字だけよりも、写真が入る事で伝わるものも変わってくるので、
文章と写真の組み合わせブログがお勧めです。
リラクゼーション向けの新メニューも取り入れられたようで、
ヒット商品になっていくのが楽しみですね♪
>哲やんさん
う~ん、街中で一般の人に声かけをするのは難しいでしょうね~
それこそ、怪しいおじさん以外の何者でもありません(汗)
やはり、撮影会などで相モデルをするしかないのかな~?
>心愛さん
夜景や風景がお好きですか?夜景か~。。。難しいな~ _| ̄|○
新しいコンパクトデジカメでも夜景は難しいと思います。
画像素子と呼ばれる部品がコンデジとデジイチでは全然違うんです。
ここはやはりデジタル一眼レフを目指してください。
高級コンパクトデジカメよりはるかに安く買えるはずです♪